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2024/11/24 (Sun)
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2009/02/18 (Wed)
映像機器/コンテンツメーカーが参加し、デジタルエンターテインメント普及活動を行なう団体
「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)は17日、Blu-ray Discソフトの
特徴を最も活かした作品を表彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」を発表。
銀座ソニービルで授賞式を開催した。
■ 「ダークナイト」がグランプリ。「攻殻機動隊 2.0」がベスト音質賞
グランプリに選ばれたのは、国内外で評価の高かった「ダークナイト」。IMAXカメラによる
映像のクオリティが高く評価され、「今後のBlu-rayソフトの画質を領導する記念碑的な作品」とした。
審査委員長の麻倉怜士氏は「IMAXという大きなフォーマットをBDに入れたことで、BDの価値も
上がるという試みが成功した」と称賛した。
なお、同作品は、ベスト高画質賞の実写部門も受賞。藤原陽祐氏は「候補作はいくつもあったが、
クオリティの高さで文句なし。製作者によってIMAXの高画質がBDに込められており、新メディアの
可能性を示した意義深い作品」とコメントした。
ベスト高画質賞のアニメ部門は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション
(デジタルリマスター版)」が受賞。評価点は、「ブリキや粘土などの素材の質感を明瞭に
描き分ける精細感を持ちながら、フィルムの持つ柔らかな質感を余すことなく再現している。
映画館では気づかなかったディテールが巧みに表現されている」とした。なお、同賞には
「眠れる森の美女プラチナ・エディションや、「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」、
「マクロスF(フロンティア)」がノミネートされたという。
ベスト高音質賞は、「音楽部門」と「映像部門」が設けられており、音楽部門は「NHK クラシカル
小澤征爾 ベルリン・フィル『悲愴』2008年ベルリン公演」が、映像部門は「GHOST IN THE SHELL/
攻殻機動隊 2.0」がそれぞれ受賞した。
「小澤征爾」については、「指揮者の息づかいや演奏者の細かな仕草まで感じさせる情報量と
臨場感。24bit/96kHzのリニアPCM とはこんなに素晴らしいものかと感嘆した。演奏の隅々まで
音の解像度が高く、映像との相乗効果で生の迫力を感じる」と評価された。また、「攻殻機動隊 2.0」は、
「一つ一つの音が混じり合わず、音で空間の感じまでもが明瞭に表現されている」としている。
ベスト・インタラクティビティ賞は、フル3DCG作品の「バイオハザード ディジェネレーション」。
評価のポイントは「新しい映画の楽しみ方をより深いものにしてくれた」こと。プレゼンターを
務めた「キネマ旬報」編集長の明智惠子氏は「クリエイターが育っていく上でも重要なものが
含まれており、評価に値する」と称えた。なお、同賞には、「アイ・ロボット」、「クローバーフィールド
HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション」がノミネートされていた。
AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090217/deg.htm
「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)は17日、Blu-ray Discソフトの
特徴を最も活かした作品を表彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」を発表。
銀座ソニービルで授賞式を開催した。
■ 「ダークナイト」がグランプリ。「攻殻機動隊 2.0」がベスト音質賞
グランプリに選ばれたのは、国内外で評価の高かった「ダークナイト」。IMAXカメラによる
映像のクオリティが高く評価され、「今後のBlu-rayソフトの画質を領導する記念碑的な作品」とした。
審査委員長の麻倉怜士氏は「IMAXという大きなフォーマットをBDに入れたことで、BDの価値も
上がるという試みが成功した」と称賛した。
なお、同作品は、ベスト高画質賞の実写部門も受賞。藤原陽祐氏は「候補作はいくつもあったが、
クオリティの高さで文句なし。製作者によってIMAXの高画質がBDに込められており、新メディアの
可能性を示した意義深い作品」とコメントした。
ベスト高画質賞のアニメ部門は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション
(デジタルリマスター版)」が受賞。評価点は、「ブリキや粘土などの素材の質感を明瞭に
描き分ける精細感を持ちながら、フィルムの持つ柔らかな質感を余すことなく再現している。
映画館では気づかなかったディテールが巧みに表現されている」とした。なお、同賞には
「眠れる森の美女プラチナ・エディションや、「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」、
「マクロスF(フロンティア)」がノミネートされたという。
ベスト高音質賞は、「音楽部門」と「映像部門」が設けられており、音楽部門は「NHK クラシカル
小澤征爾 ベルリン・フィル『悲愴』2008年ベルリン公演」が、映像部門は「GHOST IN THE SHELL/
攻殻機動隊 2.0」がそれぞれ受賞した。
「小澤征爾」については、「指揮者の息づかいや演奏者の細かな仕草まで感じさせる情報量と
臨場感。24bit/96kHzのリニアPCM とはこんなに素晴らしいものかと感嘆した。演奏の隅々まで
音の解像度が高く、映像との相乗効果で生の迫力を感じる」と評価された。また、「攻殻機動隊 2.0」は、
「一つ一つの音が混じり合わず、音で空間の感じまでもが明瞭に表現されている」としている。
ベスト・インタラクティビティ賞は、フル3DCG作品の「バイオハザード ディジェネレーション」。
評価のポイントは「新しい映画の楽しみ方をより深いものにしてくれた」こと。プレゼンターを
務めた「キネマ旬報」編集長の明智惠子氏は「クリエイターが育っていく上でも重要なものが
含まれており、評価に値する」と称えた。なお、同賞には、「アイ・ロボット」、「クローバーフィールド
HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション」がノミネートされていた。
AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090217/deg.htm
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