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2024/11/29 (Fri)
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2007/03/07 (Wed)
プーさん紹介、ノンちゃん創作 児童文学草分け100歳
世代を超えて愛されている「クマのプーさん」を日本に初めて紹介するなど、
戦後の児童文学の第一人者である石井桃子さんが10日、100歳の誕生日を
迎える。翻訳家、作家、編集者として活躍、児童図書館の整備にも尽力、
「その存在なしには、日本の子どもの本の現在はなかった」と評される。
静かだが着実なその歩みは、常に日本の児童書の世界を動かし続けている。 (小林由比)
石井さんは一九〇七年、埼玉県出身。戦時中の一九四〇年に初めて出版した
「クマのプーさん」をはじめ、「ピーターラビット」や「うさこちゃん」のシリーズなど、
海外児童文学を多数翻訳。
第一回芸術選奨文部大臣賞を受けた「ノンちゃん雲に乗る」などの創作も多く、
手掛けた作品は二百点以上。九十歳を超えてからも「プーさん」の作者ミルンの
自伝を翻訳するなど、精力的に仕事を続けている。
ソースから抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070305/eve_____sya_____004.shtml
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