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ラオウの死を描いた映画『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』の公開(4月
28日)を前に、連載当時には行うことのできなかったラオウの葬儀『ラオウ昇魂式』が、
4月18日(水)に高野山東京別院にて行われ、多くのファンが詰め掛けた。
北斗神拳を中国から伝えた弘法大師空海ゆかりの同場所で行うこととなった『北斗の拳』
史上最初で最後の記念すべきセレモニー。この日は、あいにくの雨にもかかわらず、
原作をリアルタイムで読んでいたファンやパチスロで楽しんだという若者までもが会場に
駆けつけた。
連載当時から見ていたというファンたちの中には「わが生涯に一片の悔いがないように
と思ったんです」、「今日はここに来るべきだと思った。あと、安らかにという言葉を
掛けたいと思ったんです」といった並々ならぬ思いも。ご焼香の際には思わず涙ぐむ人の
姿もうかがえた。
また会場には葬儀委員長の谷村新司、映画でラオウの声優を務める宇梶剛士のほか、
角田信朗、武田幸三、森下千里らが参列。宇梶は弔辞を務め、ラオウの遺影に向かって
「自分の生き方を貫こうとしても立ち止まった時があった。その時にあなたの生き方に
励まされた。僕はいつも一期一会を大切にし、その時のベストを尽くしたい。あなたの
生き方はまさに僕の行き方と一致していた」と力強く述べた。
ORICON STYLE
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