「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」 8月17・18日公演…兵庫県立芸術文化センター

　ドラマ化もされた大ヒットコミック「のだめカンタービレ」。その人気であらためてクラシックに関心が集まる中、
ドラマ、アニメ両方のクラシック監修を手がけたオーボエ奏者・茂木大輔がコーディネートするコンサートが、
「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」です。

　８月１７日夜と１８日昼の２公演は、モーツァルト「２台のピアノのためのソナタより　第１楽章」「オーボエ協奏曲」、
ベートーベンの交響曲第７番などを用意した「桃ヶ丘編」。１８日夜の公演は「フランス音楽特集！」と題して、
デュカス「まほう使いの弟子」、サラサーテ「カルメン幻想曲」、ラベル「ボレロ」など、数々の名曲を紹介します。
茂木大輔自身による「なるほど！」のお話を交え、クラシック音楽の素晴らしさを再認識していただけるプログラムです。 

日　時：２００７年８月１７日（金）１９：００　～桃ヶ丘編～
　　　　　 　　　　 ８月１８日（土）１２：００　～桃ヶ丘編～
　　　　　           ８月１８日（土）１７：００　～フランス音楽特集！～  

会　場：兵庫県立芸術文化センター　大ホール　  
出　演：企画・指揮・おはなし：茂木大輔
管弦楽演奏：大阪センチュリー交響楽団  
料　金：Ｓ席　６，５００円（全席指定・税込）
※未就学児入場不可  

TVアニメーション『のだめカンタービレ』公式サイト 
http://www.nodame-anime.com/
フジテレビ『のだめカンタービレ』公式サイト
http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html

「アニメはわが国の誇る文化」初の本格博物館を計画

世界へわが国のアニメーション文化を発信する初の本格的博物館を設立するためのNPO法人
（特定非営利活動法人）が発足する。わが国を代表するアニメ映画作家、宮崎駿さんや
高畑勲さんの名作や『鉄腕アトム』などを生んだ日本のアニメは大正時代にその源を発する。
現代に至るまでの歴史的資料を研究・収集するとともに、アニメ文化を伝承し、国際交流の
拠点とする壮大な計画だ。

「マンガとはまるで違ってアニメは動かすことで命を吹き込む世界。鮮やかな色彩や音楽、
音声が加味された総合芸術です。にもかかわらず、アニメはマンガの一部、マンガ博物館なら
その一隅といった位置づけでした」。本格的アニメ博物館設立に執念を燃やすアニメ
プロダクション社長、なみきたかしさん（55）は話す。

なみきさんはアニメ研究者、またコレクターとしてしる人ぞしる存在だ。なみきさんは
昭和40年代後半、まだ一般にアニメが冷遇されていた時代に、宮崎さんや高畑さんの劇場用
アニメの原画などが遺棄されているのをみて、「名作の資料を保存しなければ」との念に
駆られた、という。

現在、わが国には、研究や保存を行う本格的なアニメ博物館はない。なみきさんが目指すのは
「アニメのシネマテーク・フランセーズ（フランスの映画の収集・上映・保存機関）」。
計画では、東京都内かさいたま市内に地上5階、地下2階の博物館を建設。原画や書籍をはじめ、
国内外の約7000本のフィルムコレクションを収蔵・展示する。これらは、研究者やマニアの
垂涎の的とされる、なみきさん所蔵の品が中心だ。

Sankei WEB
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070520/ent070520001.htm

【アニメ】中国原作「PACOO Fruit Tribe（水果部落）」日本市場へ NHKで放送

ハローキティグッズの制作などで知られる株式会社イマ・グループの池田慎一郎会長は
このほど中国深センを訪れ、1千万元を投資して中国原作のアニメ「PACOO Fruit Tribe
（水果部落）」の制作を行うことを決定した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同アニメは日本NHKで放送されることになっており、中国原作のアニメが国際アニメ市場に
参入するのは今回が初めてとなる。

「PACOO Fruit Tribe」は広州市盛美数字図像制作有限公司が制作したアニメで、魔法が
使える小さなフルーツたちが子供たちの前に現れ、「フルーツ村」の中で冒険するという
ストーリー。

人民網
http://j.people.com.cn/2007/05/18/jp20070518_71278.html

【アニメ】DVD「天元突破グレンラガン3」未公開シーンを加えた再編集版6話収録！ 放送版6話も映像特典で

「天元突破グレンラガン 3」
2007年9月26日発売!!
品番：ANSB 2773
価格：￥6,300(税込)
収録：第6話(解放版)「見てえものは見てえんだ!!」
　　　第7話「それはお前がやるんだよ!!」
　　　第8話「あばよ、ダチ公」
映像特典：第6話(放送版)「てめら全員湯あたりしやがれ!!」

※第6話は、未公開シーンを加えて再編集した解放版「見てえものは見てえんだ!!」として収録
(放送版第6話「てめえら全員湯あたりしやがれ!!」も映像特典として収録)

初回限定版特典
・カミナの名シーンをカードにして、その内1枚をランダム封入予定
・全巻初回購入者特典応募券(3)

※特典、仕様、デザインは予告なく変更になる場合があります。

公式
http://www.gurren-lagann.net/dvdcd/index.html

【アニメ】「三国志」を日中共同制作 来春中国全土で放映

中国・三国時代の歴史を描いた「三国志」のアニメ番組が日中で共同制作され、来年4月から
中国全土でテレビ放映されることになった。日本アニメの多くは中国で下請け制作されているが、
一緒に物語を作り上げるのはほとんど例がないという。業界関係者は「日中で共同制作する
モデルケースになれば」と期待している。

共同制作するのは、東京都中央区の番組制作会社「フューチャー・プラネット」と、
中国中央電視台（CCTV）の系列企業。日本のアニメ制作技術やキャラクターの商品化などの
ノウハウが評価されたという。両社は18日に北京で正式に調印した。

業界関係者によると、中国ではアニメ人気が上昇し、日本アニメの人気も高い。中国政府は
アニメ産業の育成に取り組み、動画制作技術は向上しているが、絵コンテなど物語の進め方は
日本側に一日の長があるという。

フュ社はドキュメンタリー番組や映画を多く手がけてきたが、アニメの制作実績は乏しい。
実際の制作は、米ウォルト・ディズニー社の日本法人でアニメ制作をしていたスタッフらが
立ち上げた会社が担う。

原作は、劉備や曹操らの活躍を描いた歴史小説「三国演義（三国志演義）」。1話約30分の
番組を52本制作し、1年かけて放映する。三国志は中国でも人気が高いが、テレビアニメとして
放映されるのは初めてという。中国社会科学院の三国志学会に監修してもらう。

日本側が絵コンテ、中国側が脚本やアニメ制作、キャラクターデザインを担当する。
総制作費は約6億円で、うち日本側が約4億円を負担する。

フュ社は「日本ではあまり知られていないエピソードを盛り込み、これまでとはひと味違った
三国志にしたい」としている。

asahi.com
http://www.asahi.com/culture/update/0519/TKY200705190157.html

鉄道むすめvol.5は今冬発売予定 静岡ホビーショーで発表

大人気の「鉄道むすめ」シリーズのvol.4がついに公開されたトミーテックブース。
vol.3までに登場した人気キャラクターに加え、“外川つくし”や “布崎あいか”などの
新キャラクター４人を加えた全６体の原型が展示されている。
そして「鉄道むすめ」最新情報として、

“ランティスよりキャラクターソングCD発売”
“フロンティアワークスよりドラマCDが発売”
“鉄道むすめの大型フィギュア制作中！？”
“鉄道むすめvol.5は今冬発売予定”

という４つのニュースが発表されていた。
どのニュースも今から楽しみな内容となっており、今後の「鉄道むすめ」の動きからも
目が離せないぞ！

http://hobby-channel.net/content/view/2798/68/

http://hobby-channel.net/images/stories/events/20070517sizuokahs/tomy001.jpg

CD新シリーズ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST」発売決定／キャラ別アルバム10タイトル連続リリース

初夏の陽気漂う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
平素は「THE IDOLM@STER」をご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。

さて、突然ですが、｢THE IDOLM@STER｣のCD新シリーズの発売が決定いたしました！
要望が高かった｢キャラクター別｣アルバム、名づけて｢THE IDOLM@STER MASTER ARTIST｣シリーズを
全10キャラクター分連続リリースいたします。
各キャラクターごとの新曲に加え、カバー曲、CDトークなど盛りだくさん収録予定！
さらに初回封入特典に全巻購入特典施策も実施！
今後も新展開が動き出すアイマスに目が離せない…！

【商品仕様(予定)】
・ゲーム収録予定曲含む！新曲各2曲入り！（1曲は全キャラ共通曲）
　新曲は全てバンダイナムコゲームスの誇るアイドルマスター作曲陣が制作！
　誰が誰の曲を作るのかも楽しみの一つ。新しいアイドルの魅力を引き出します！
・｢THE IDOLM@STER REQUEST FESTIVAL！｣で選ばれた各キャラクター別のカバー曲を新録で収録！
　決定した楽曲は当ホームページで近日発表いたします。
・おなじみ｢THE IDOLM@STER｣ゲーム収録楽曲をSOLO REMIXで各2曲収録！
　｢MASTERWORK｣シリーズ収録曲のソロ・ヴァージョンをREMIXで収録！
・各キャラクターの持ち歌を収録（既収録ヴァージョン)
・録りおろしボーナス・トークを複数ヴァージョン収録！(うち１ヴァージョンは同時発売のキャラクターとの掛け合い)
・初の描きおろしソロジャケット！
・オリジナル・ピクチャー・ディスク仕様
・封入特典（完全初回生産限定)：オリジナル・トレーディング・カード
・全巻購入応募特典(予定)：株式会社７６５プロダクション　代表取締役社長 高木順一朗　オリジナル・フィギュア

THE IDOLM@STER MASTERWORKシリーズ
http://columbia.jp/idolmaster/#070518

声優陣が爆笑トークを展開！DVD発売記念「ウエルベールの物語 イベントの章」

本日5月19日、現在放送中のTVアニメ「ウエルベールの物語 ～Sisters of Wellber～」の
DVD第1巻発売記念イベントが、東京・銀座の「パセラ銀座」にて開催された。

本イベントは、6月6日に発売されるDVD「ウエルベールの物語 特装版 Vol.1」の予約を
した人を対象に実施したファン感謝イベント。出演者は、逃亡中のお姫様“リタ・シオール”役の
高橋美佳子さん、復讐に燃える女盗賊 “ティナ・ローター”役の竹内順子さん、“リタ”を
追う騎士“ガラハド・アイガー”役の浪川大輔氏、“リタ”の実兄“ローデン・シオール”役の
杉田智和氏の4名で、彼らによるトークやプレゼント抽選会が行われた。

イベントでは、まず最初に本作のダイジェストムービーが流れた後、声優陣がステージ上に
登場。各人が、自分が演じるキャラクターや、役作りのポイント、これまでに放送された中で
1番好きなシーンなどについて語った。

メインヒロイン“リタ”を演じる高橋さんは、「“リタ”はすごくマジメで、真っ直ぐな
格好いい女性です。（“ティナ”役の）順ちゃんからは、“リタ”と私が似てるってよく
言われるんですよ。気品とかそういうところではなく（笑）、たどたどしいしゃべり方とか、
なにを考えているのかわからないところとか。いいんだか悪いんだかよくわかりませんね」
とコメント。“リタ”の相棒“ティナ”役の竹内さんは、「“ティナ”は、なんで私が
やらせていただくことになったのかわからないくらいステキな女性です（笑）。第1話の
冒頭とか、あまりにお色気ムンムンでビックリしちゃいましたよ～」と話していた。

一方、“リタ”の兄であり神官“ローデン”役の杉田氏は、「まだ作中ではあまり目立った
活躍をしていない“ローデン”ですが、今後活躍するはず。たぶん！」と強調。“ローデン”の
キャラクターについては、「“ローデン”は、出てきた当初からテンション全開で、落ち着いて
話すことがあまりないんですよ。「私に考えがあります！」と言っていきなり水晶玉を
のぞき込んだりする、前向きなのか後ろ向きなのかわからない、そんな人です」と答えていた。

電撃オンライン
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/5/19/22335f2577c576cfbc4fd17cba263a0c.html

テレビ朝日・フジテレビ、東映アニメーション株買い増しで投資ファンドに対抗

大手アニメ製作会社の東映アニメーションは、同社の主要株主であるテレビ朝日とフジ
テレビジョンがそれぞれ同社の株式の買い増しを行い、株式保有比率が上昇したことを
発表した。テレビ朝日は東映に次ぐ東映アニメの主要株主第2位、フジテレビは主要株主
第3位である。

発表によれば5月18日までに、テレビ朝日は東映アニメ株を新たに11万株、フジテレビは
41万株を買い増しした。
この結果、フジテレビが保有するは議決権のある東映アニメ株の持株比率は7.33％から
10.33％に上昇する。同様にテレビ朝日の議決権のある持株比率は、14.65％から15.46％に
上昇する。両社を合わせた持株比率は東映アニメ全体の株式の1/4を超える。

今回の両社による株式の買い増しは、4月18日に明らかになった米国の投資ファンド会社
スティール・パートナーズ系のファンドが、東映アニメーションの株式5.1％の買付けを
行なったことに対する対応だと考えられる。
スティール・パートナーズは大株主になることで企業経営に介入することで知られている。
一方、東映アニメは、テレビ朝日、フジテレビとアニメ製作や番組放映を通じて長年深い
ビジネス関係を築いている。こうした有力なビジネスパートナーの持株比率を増やすことで、
投資ファンドによる経営介入を牽制したものとみられる。

昨年9月末の段階で東映アニメの親会社東映は、東映アニメの株式の32％、グループ会社
東映ラボ・テックと東映ビデオはそれぞれ2.5％を保有していた。この比率が現在も
変わらないとすれば、グループ会社とテレビ朝日、フジテレビだけで、安定株主の保有比率は
62％を超える。
他の株主が株式を買い増しし、同社になんらかの要求をだしても、現在の安定株主の同意を
得ることなしに何らかの施策を行なうことは困難である。

一方、東映アニメの親会社の東映は、法改正による子会社の自社株放出に対応したビジネス
パートナーによる株式の持合の強化に動いている。昨年秋以来、バンダイナムコ
ホールデインングスや電通、日本テレビ放送網、東京放送、フジテレビ、テレビ東京などが
東映の株式を買い増している。

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/05/_518_1.html

「ラグナロクオンライン」3年ぶりの世界大会・RWC2007開催決定 13の国・地域が参加

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、MMORPG「ラグナロクオンライン」において、
2007年7月21日（土）に「Ragnarok World Championship 2007(RWC2007）」を開催すると
発表した。

「Ragnarok World Championship 2007(RWC2007）」は、7月21日（土）、7月22日（日）に
韓国Gravity社主催で開催される「ラグナロクオンライン」の世界チャンピオン決定戦。
日本、台湾、インドネシア、フィリピン、シンガポール、マレーシア、タイ、ロシア、
アメリカ、ブラジル、フランス、ドイツ、韓国の13ヶ国から、それぞれ1ギルド7人の代表が
選出され、PvP（プレイヤー同士の戦い）で勝負を決する。

これに伴い、日本代表を決める「日本代表ギルド決定戦」が開催される。参加希望者は
5月18日（金）～5月29日（火）の期間中に申込を済ませれば、6月16日（土）～6月24日（日）の
決定戦に参加可能となる。

参加キャラクターにレベル制限はないとのことで、戦術に加え、普段からの育成も重要な
要素となりそうだ。

また、先日行われた日本大会「RJC2007」の模様を収録したDVD「RJC2007 Vol.2 -Road to
champion-」も発売となる。こちらは予選トーナメントの3回戦から選ばれた試合と決勝
トーナメントの試合が収録されている。発売は6月29日（金）。頭装備「ラーメン」が
付属し、価格は5,040円（税込）。現時点では「ラーメン」の性能は公開されていない。
「RWC2007」の前にこちらで戦術を研究するのも面白いのではないだろうか。

Slash Games
http://www.rbbtoday.com/news/20070518/41866.html
RWC2007
http://www.ragnarokonline.jp/news/event/rwc2007/

日清CM「FREEDOM」シリーズの気になる展開

いよいよ月を飛び出した。日清カップヌードルのCM「FREEDOM」シリーズの話。大友克洋と
宇多田ヒカルのビッグネームがタッグを組んだこのCM、関連DVDも大ヒットと異常な
盛り上がりをみせている。

CMは、昨年4月にスタート。舞台は地球滅亡後の23世紀で、月面に暮らす少年タケルが
地球に憧れるところから物語が始まる。現在オンエア中の第5話では、ついにタケルが
ロケットで地球に向かった。

「最終話のオンエアは来年4月頃の予定です。反響はかなりいいですね。先月に『Yahoo！
動画』で無料放送したところ、80万アクセスありました。製作コスト？DVDとのコラボ展開で
効率よくやっています」（日清食品宣伝部）

30秒CMに連動し、25分に拡大したストーリーを収録するDVD「FREEDOM」は3巻が発売中で、
7月には第4巻がリリースされる。

「アニメのオリジナルビデオとしては異例のヒット商品です。シリーズ累計で数万枚と
いったところでしょうか」（販売元のバンダイビジュアル広報部）

映画化もひょっとしたら、ひょっとするかも？

livedoor/ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/3166753/
FREEDOM-PROJECT.JP
http://freedom-project.jp/

2006年の世界のゲームソフト市場は約2兆8000億円 米欧は新型、日本は携帯型、中韓はオンラインが好調

ゲーム専門誌のエンターブレインは17日、2006年の世界のゲームソフト市場が前年比
23.1％増の2兆8330億円になったと発表した。新型ゲーム機が相次ぎ登場したほか、
オンラインゲームの市場も拡大している。

同社が作成した「ファミ通ゲーム白書2007」によると、地域別の市場規模は北米が
1兆404億円と最も大きく、欧州がそれに次ぐ。新型機の伸びで、ともに市場が1割強拡大した。
日本では主に携帯型ゲーム機がけん引して24.7％増の5308億円となった。成長率の高さが
目立ったのが韓国と中国で、それぞれ前年より市場が二倍以上になった。両国ではオンライン
ゲームが好調という。

日米欧は家庭用ゲームとオンラインゲーム、携帯電話ゲーム、パソコンゲームの各市場の合計。
中国はオンラインのみ、韓国は家庭用とオンラインを合計した。

NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070518AT1D1705817052007.html

『ピアノの森』一ノ瀬海に上戸彩、「チ○コ」連呼 「気持ちいい～」

女優の上戸彩（２１）が、人気漫画が原作のアニメ映画「ピアノの森」（小島正幸監督、７月２１日公開）で
主人公の少年、一ノ瀬海（カイ）の声を演じることが１７日、分かった。

　上戸演じる海は、自由奔放ながら、天賦のピアノの才能を持つ少年。
仲間をいじめるガキ大将とのけんかのシーンでは「ちーっちゃい、チ○コ！」
「脳が腐ってるからテメーの息はくせえんだよ！」などと過激なセリフを連発する。

　このほど都内のスタジオでアフレコを行った上戸は
「チ○コ！って何度もシャウトしたのは初めてですが、気持ちいいですね。ストレス解消になります」。
人気女優にとっては衝撃的なセリフだが
「ちゅうちょしたら余計に恥ずかしいので、思いっきり叫ばせてもらってます」。
苦笑しながらも「とってもやりやすい作品なので、今までやったアニメの中でも最高の出来になりそう」と
すがすがしい表情を見せた。

　一方、海とは対照的な秀才タイプのもう一人の主人公、雨宮修平は子役出身の神木隆之介（１３）が務める。
このほか宮迫博之（３７）、福田麻由子（１２）が出演。
世界的に有名なピアニストのウラディーミル・アシュケナージ氏がピアノシーンを担当する。

ソース：http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070518-OHT1T00069.htm

「海洋堂フィギュアミュージアム展」5/18から／京都国際マンガミュージアム

精巧なミニチュア模型「フィギュア」を一堂に集めた特別展「海洋堂フィギュアミュージアム展」が
１８日、京都市中京区の京都国際マンガミュージアムで始まる。細部まで再現された人気アニメ
キャラクターや恐竜の姿を楽しめる。

フィギュアは主にプラスチック製で、人物や動物、乗り物など多岐にわたる。特別展は同ミュージ
アムの主催。フィギュアの先駆的なメーカー「海洋堂」が制作した約１７００点を出展する。大半は
手のひらサイズで、ゴジラやバルタン星人、「北斗の拳」のケンシロウ、マジンガーＺなど、アニメ
やテレビ番組のおなじみの登場人物が立体的に迫ってくる。関連のマンガ本も並べる。

また、歴史や文化をテーマにしたコーナーもあり、魚類から恐竜、ほ乳類へと進化した生物の
歴史を年代ごとにたどるジオラマを展示。英国の大英博物館で採用された公式グッズも紹介する。

同ミュージアムの表智之研究員は「世界的に評価されている日本のフィギュアの造形力を
楽しんで」と話している。

７月８日まで（水曜休館）。有料。会期中、連日、フィギュアの彩色を体験するワークショップが
開かれる。

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051700142&genre=K1&area=K10

画像：細部までリアルに表現されたフィギュア（京都市中京区・京都国際マンガミュージアム）
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/05/17/P2007051700142.jpg

なぜ「ファイナルファンタジー」はいつまでも強いのか？

5月12～13日。幕張メッセで「スクウェア・エニックス パーティー2007」が開催されました。
同社の新規タイトルを体験プレイできる展示会です。2日間で7万5000人を超える入場者があり、
大盛況となりました。

写真ではスライムが目立っていますが、会場で目を引いたのは、やはり「ファイナル
ファンタジー」（以下FF）というブランドの強さです。

私たちは、ついプレイステーション（PS）3で開発されている「ファイナルファンタジーXIII」
だけに注目してしまいがちですが、「FF」ブランドの強さは、むしろ多種多彩な外伝シリーズ・
移植シリーズを、各種ハードで多角的に展開しているところにある。それを肝に銘じて
おかないと、メーカーの意図を読み損なってしまいます。

なにしろ今回の発表会では、「FF」と名の付くものだけで10本を超えるタイトルが出展
されました。専用ブースで体験プレイできるものだけでも、ニンテンドーDSで3タイトル、
PSPで1タイトル、PS2で2タイトル（うちXbox360やPCでも遊べるマルチタイトルが1つ）と、
人気ハードをすべて押さえるという盤石な布陣です。

これほど多くのソフトを出展しているにもかかわらず、それぞれのブースでは、2～3時間待ちの
行列が作られました。人気シリーズを多角的に展開する戦略は、大成功をおさめています。

さらにはケータイ用のオリジナルタイトルや、純粋な映像作品もある。また、PS3用
タイトルとして期待されている「ファイナルファンタジー XIII」をはじめとして、
映像出展されたタイトルも多数ありました。多角的に展開する「FF」シリーズの各タイトルの
割合を見るだけで、現在のデジタルエンタテインメントビジネスの潮流が見えてくるような
発表会でした。

NBonline
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070516/124974/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070516/124974/?P=2