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2007/10/04 (Thu)
声優アーティストがチャート上位に入ることも珍しくない昨今、その中でも際立った人気を誇るのが、水樹奈々と田村ゆかりの両巨頭だ。
そして、そんな彼女たちが主演と主題歌を担当するビッグタイトルこそが「魔法少女リリカルなのは」シリーズである。

 オープニング・テーマを担当するは、フェイト・テスタロッサ役の水樹奈々。
そもそも歌唱力には定評のあった彼女だが、シリーズ第1作OP 「innocent starter」においてその持ち味を完全に開花、
初のオリコントップテン入りを果たしている。また、同じくシリーズ第1作挿入歌「Take a shot」では、
それまでのロック主体な彼女の音楽性とは違ったシンセがメインとなるドラマチックな展開が挿入歌ながらに高い支持を集め、
第2作OP 「ETERNAL BLAZE」以降でのElements Gardenによるストリングスを多用したド派手なトランス・ロック路線の序章とも言えるナンバーとなった。

エンディング・テーマは、高町なのは役の田村ゆかりが担当。
シリーズ第2作までは、彼女の甘い声質が存分に楽しめるメルヘンな曲調だったが、
最新作 ED「星空のSpica」「Beautiful Amulet」では一転、まるで水樹奈々を思わせるような激しさを見せてくれた。
だが、いずれも一貫してストリングスをフィーチャーするなど、楽曲の根底には共通のイメージが流れており、
この変化を主人公・なのはの成長と見て取ることもできるだろう。中でもシリーズ第2作ED「Spiritual Garden」は、
流麗なストリングスに二胡のオリエンタルな音色が加わってファンタジックに、さらにブレイクビーツ気味のリズムや電子音がアクセントとなって、
まさに田村ゆかりの真骨頂とも言えるべき代表曲に仕上がっている。

 主題歌を主演声優たちが歌って作品と共にヒット、それを受けて続編が作られ、
また主題歌がヒット……という、声優と作品においてこれ以上ないほど理想的な関係性を築き上げた作品。
それが「魔法少女リリカルなのは」なのだ。(永田ヒロアキ・アニソンマガジン編集長)

まんたんウェブ
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20071003mog00m200044000c.html
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