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2024/11/27 (Wed)
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2007/08/23 (Thu)
「空を飛ぶのが夢」というペンギンのキャラクター『ポロロ』。ポロロのふるさとは大韓民国だ。
テレビアニメ番組『ポンポンポロロ』に登場、 2004年にフランス最大の地上波放送「TF1」で
47%という驚異的な視聴率を叩き出した。イギリス・イタリア・南米・中国に続き、昨年日本にも
進出した。
今や、韓国は文化コンテンツ産業の中核をなす「キャラクタービジネス」の注目株だ。
アジアを超えヨーロッパ・アメリカ・日本市場進出に相次ぎ成功するなど、韓国が開拓する
新産業分野として注目を浴びている。
「海外で成功したのは、グローバル戦略とIT技術のおかげ」と専門家は分析する。
キャラクター専門企業の「プロジェクト109」が05年に生んだファッション・キャラクター
「チカロカ」。「チカロカ」が成功した秘訣は、徹底的なグローバル戦略にある。黒い髪に
ブラウスを着ればアジア系、金髪にジーンズを履けば西洋系に変身する。韓国的な
イメージはすべてなくした。昨年ヨーロッパの専門雑誌に登場すると、「どこの国の
キャラクター?」という問い合わせが相次いだ。「プロジェクト109」のキム・ドヒ室長は
「企画から徹底的して世界市場を狙っていた」と話す。世界的なラテンブームを意識し、
名前もスペイン語で少女という意味の「チカ」と、情熱的という意味の「ロカ」から取った。
『ポロロ』を作った「アイコニックス・エンターテイメント」のチョン・ミギョン常務は、「最近の
キャラクターは3Dがほとんど。日本のように平面(2D)で作るキャラクターに比べ、
活用度がはるかに高い」と語った。
キャラクター利用のビジネス展開には限界もある。国産キャラクターはまだアニメや
キャラクターグッズの依存度が高い。韓国文化コンテンツ振興院のペ・ヨンチョル・チーム
長は「韓国のキャラクター企業はまだ中小企業なので、テーマパークなどに大規模な投資が
できないのが実情。多様なコンテンツを開発し、出版・ファッション・ゲームなどに活用して
著作権料・使用料を取るという産業構造をさらに発達させるべき」と語った。.
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070822000043
http://www.chosunonline.com/article/20070822000044
テレビアニメ番組『ポンポンポロロ』に登場、 2004年にフランス最大の地上波放送「TF1」で
47%という驚異的な視聴率を叩き出した。イギリス・イタリア・南米・中国に続き、昨年日本にも
進出した。
今や、韓国は文化コンテンツ産業の中核をなす「キャラクタービジネス」の注目株だ。
アジアを超えヨーロッパ・アメリカ・日本市場進出に相次ぎ成功するなど、韓国が開拓する
新産業分野として注目を浴びている。
「海外で成功したのは、グローバル戦略とIT技術のおかげ」と専門家は分析する。
キャラクター専門企業の「プロジェクト109」が05年に生んだファッション・キャラクター
「チカロカ」。「チカロカ」が成功した秘訣は、徹底的なグローバル戦略にある。黒い髪に
ブラウスを着ればアジア系、金髪にジーンズを履けば西洋系に変身する。韓国的な
イメージはすべてなくした。昨年ヨーロッパの専門雑誌に登場すると、「どこの国の
キャラクター?」という問い合わせが相次いだ。「プロジェクト109」のキム・ドヒ室長は
「企画から徹底的して世界市場を狙っていた」と話す。世界的なラテンブームを意識し、
名前もスペイン語で少女という意味の「チカ」と、情熱的という意味の「ロカ」から取った。
『ポロロ』を作った「アイコニックス・エンターテイメント」のチョン・ミギョン常務は、「最近の
キャラクターは3Dがほとんど。日本のように平面(2D)で作るキャラクターに比べ、
活用度がはるかに高い」と語った。
キャラクター利用のビジネス展開には限界もある。国産キャラクターはまだアニメや
キャラクターグッズの依存度が高い。韓国文化コンテンツ振興院のペ・ヨンチョル・チーム
長は「韓国のキャラクター企業はまだ中小企業なので、テーマパークなどに大規模な投資が
できないのが実情。多様なコンテンツを開発し、出版・ファッション・ゲームなどに活用して
著作権料・使用料を取るという産業構造をさらに発達させるべき」と語った。.
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070822000043
http://www.chosunonline.com/article/20070822000044
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