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2024/05/06 (Mon)
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2007/09/26 (Wed)
デジタルゲームに関する国際的な学術会議である「DiGRA」が、東京大学 本郷キャンパスにて
2007年9月24日よりスタートした。9月28日までの期間、ゲームに関する様々な研究・開発に関する発表が行われる。
 世界27カ国から264名の人たちがDiGRA2007参加のために事前登録を行っており、当日登録を含めれば
優に300名を超える人たちがデジタルゲーム研究のために集まる、大規模な学会だ。

日本では初の開催となる「DiGRA2007」は、先日閉幕した東京ゲームショウ2007と同様に、
今年から経済産業省が推し進める「JAPAN 国際コンテンツフェスティバル〈コ・フェスタ〉」の一環としての開催となる。
また、ゲーム開発者向けのツール展示や発表が行われるCEDECも会場・期間が重なっても開催される。
こちらもコ・フェスタの一環としての開催となる。

3回目となる「DiGRA」のテーマは、「状況論的ゲーム学の構築」。5日間にわたり世界各国の
ゲーム開発者、研究者による発表が行われる。

開催初日の9月24日にはオープニングセレモニーが行われ、DiGRA2007実行委員会委員長である
東京大学教授 馬場章氏から挨拶が行われた。

馬場氏は挨拶の中で、今回のDiGRAのテーマである“状況論的ゲーム学の構築”について、
「現在のデジタルゲームの存在を考える際に、単に遊びの局面だけでなく、社会、経済の文脈、技術など
さまざな方面からのアプローチが必要となっている。そのさまざまな分野の研究者がデジタルゲームを
読み解き再構築することを、今回のテーマとした」
と説明。

テーマの通り会期中は、開発者や研究者による最新のゲームテクノロジーについて発表はもちろん、
オンラインゲームを使った事象の研究、教育・医療や公共政策に活用されるようになったゲームについての
研究なども行われる。

CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20357092,00.htm
DiGRA2007
http://www.digra2007.jp/
日本デジタルゲーム学会
http://www.digrajapan.org/
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