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2007/07/09 (Mon)
 夏のボーナスシーズンを迎え、金融機関が個人マネーに熱い視線を注いでいる。七夕の7日、
北國銀行が金沢市で開いた資産運用セミナーには、過去最多の700人が集まった。外国の株式や
債券で運用する商品が人気を呼んでおり、虎の子の資産を少しでも殖やし、安定した分配金も
手にしたい、という願いを海外投資に託す人が多いようだ。

 7日、金沢市文化ホールで開かれた北國銀行のセミナー。「資産を眠らせていてどうするん
ですか。これからは、お金に働いてもらいましょう」。講師を務めたキャスターの生島ヒロシ氏は、
貯蓄から投資へ資産を移し、運用益で豊かな人生を送ろうと呼び掛けた。

 北陸の地銀各行によると、夏のキャンペーンでも、相変わらず投信人気は高い。なかでも
売れているのが、海外の株式や債券に分散投資するタイプの商品だ。

 北國銀行が4月に売り出した「ピクテ・インカム・コレクション・ファンド」は、3カ月で
販売額が40億円に達した。海外の株式と債券に投資し、運用実績に応じて毎月分配金がもらえる
のが魅力だという。

 先月25日に発売した2つの投信も、海外の株式や債券で運用する商品で、10日間で計13億円が
売れた。同行は「日本株が昨年ほとんど動かなかったのに対し、外国株・債券は値上率も配当も
高い。内外の金利差もあり、海外に目を向ける人が増えた」とする。

 北陸銀行は、4―6月の投信販売額が前年同期の2・2倍に上った。同じく海外投資の商品が
好調で、「特に毎月分配型は幅広い年代から受けがいい」という。

 一方で、キャンペーンのもう一つの柱である預金については「出足がやや鈍い」との声もある。
北陸銀行は「8月に追加利上げがあるとの観測が広がり、様子見の人が多いのでないか」(担当者)と
みている。

 9月には金融商品取引法が施行され、投信などリスク商品に対する説明ルールが厳格化する。
政策金利の引き上げで預金の金利が上昇することも予想され、夏以降は、投信の勢いに陰りが
出てくる可能性もある。


▽News Source 北國新聞-THE HOKKOKU SHIMBUN- 2007年07月08日04時32分
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070708301.htm
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