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世界最大のアニメーションフェスティバルであるアヌシー国際アニメーション祭は、
劇場アニメーション部門の公式出品作品を決定した。
この公式出品作品に日本からは、『時をかける少女』(細田守監督)、『パプリカ』
(今 敏監督)、『ブレイブ スーリー』(千明孝一監督)の3作品が選出された。
公式出品作品は、映画祭のグランプリにあたるクリスタル賞のノミネート作品でもある。
今年の劇場アニメーション部門の公式出品作品は、昨年の5作品からいっきに9作品まで
拡大している。この9作品のうち3作品までが日本作品となり、国別ではトップとなっている。
昨年も5作品のうち2作品が、水島努監督の『劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』と
杉山慶一監督の『銀色の髪のアギト』の日本アニメであった。
このほかコンペティションの対象でない劇場アニメーションの公式上映作品でも、日本の
アニメが目立っている。こちらは14作品うち3作品『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
Solid State Society』(神山健治監督)と『鋼の錬金術師シャンバラを征く者』
(水島精二監督)、『アタゴオルは猫の森』(西久保瑞 穂監督)が日本からの出品である。
アヌシーでの劇場アニメーション部門とテレビアニメーション部門での日本の存在感の
大きさが定着しつつあるようだ。(略)
animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2007/04/_421.html
アヌシー国際アニメーション映画祭
http://www.annecy.org/
劇場アニメーション部門 コンペテイション出品作品
アズールとアズマール (フランス)
ブレイブストーリー (日本)
Film noir (米国)
マウス・タウン ロディとリタの大冒険 (イギリス)
Khan Kluay (タイ)
Max & Co (スイス、フランス、イギリス、ベルギー)
パプリカ (日本)
Slipp Jimmy Fri (ノルウェー)
時をかける少女 (日本)