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2024/11/29 (Fri)
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2007/03/08 (Thu)
「Second Lifeの何が面白いか分からない」――こんな声を最近よく聞く。Second Lifeは、
昨年から日本でも話題の、米国発のネット上の3D仮想空間だ。ユーザーが自由にオブジェクトを
作れたり、通貨を米ドルに換金できたりする点が注目を集め、昨年末ごろから国内の新聞や
テレビで取り上げられるようになった。古書店「BOOKOFF」が支店を出したりmixiが
採用オフィスを構築するなど、日本企業も続々と参入を始めている。
だが日本人の登録ユーザー数は多く見積もっても10万人以下と見られ、一度登録しても
「ソフトの起動ができなかった」「操作が難しすぎる」「何をしていいか分からない」
などという理由ですぐにやめてしまうユーザーが多い。盛り上がっているのはメディアと
報道の過熱ぶりや大企業による派手な参入による“盛り上がり感”に反して、Second Lifeの
日本人ユーザーはかなり少なく、とても流行しているとは言えない。ここまで期待されながら、
なぜ盛り上がらないのだろうか。実際にプレイしてみると、その理由が見えてくる。
(1)始めるまでの手続きが面倒
(2)要求PCスペックが高い
(3)操作が難しすぎる
(4)何をしていいか分からない
(5)何をするにもお金がいる
(6)右も左も広告だらけ
(7)人気の場所はエロかギャンブル
Second Lifeはまだ黎明期。過剰な期待を寄せてこぞって報道したり、企業広告で
埋め尽くす前に、世界を面白くしてくれるクリエイターを育て、コミュニティーを健全に
成長させることが先決だろう。(全文はソースで)
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074_2.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074_3.html
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