「デスノート ディレクターズカット 完全決着版」 8月31日に3時間拡大版で放送 リューク目線で物語を再構成

6月に放送を終えたアニメ「デスノート」（日本テレビ系）の3時間スペシャル「デスノート
ディレクターズカット 完全決着版」が8月31日に放送されることが11日、明らかになった。
主人公・月とLの対決を中心に、死神リュークの目線から物語を再構成。アフレコや音響を
全面的に録り直し、アニメで描かれなかった原作の名シーンも追加される。

「デスノート」は、大場つぐみさん作、小畑健さん画のマンガが原作で、「名前を書かれた
ものは死んでしまう」という死神のノート「デスノート」を手にした大学生・夜神月と
天才捜査官・Lの頭脳戦を描いたサスペンス。「時をかける少女」「NANA」などを手掛けた
マッドハウスが制作、主人公・月役を「桜蘭高校ホスト部」で主演した宮野真守さん、
ヒロインの弥海砂役を「涼宮ハルヒの憂鬱」の平野綾さん、死神・リューク役を歌舞伎俳優の
中村獅童さんが演じ、06年10月から全37回が放送された。平均3.3％という深夜1時という
時間帯では異例の高視聴率で、6月の最終回は 4.7％を記録している。

スペシャル版は金曜ロードショーの特別企画で、午後8時3分～午後10時54分の3時間
拡大版として放送される。



まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/07/3_39.html
DEATH NOTE
http://www.ntv.co.jp/deathnote/