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2024/04/21 (Sun)
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2007/06/21 (Thu)
マンガ研究の推進と交流を図る日本マンガ学会が16、17の両日、京都精華大などで開かれ、
「ドラゴンボール」や「NARUTO」を取り上げた研究や各国のマンガ事情の紹介、専門家による
シンポジウムなどが行われた。

今回のテーマは、「世界の日本マンガ事情」で、16日にはマンガ研究者たちが発表。
大阪府立大生の猪俣紀子さんが、仏独自のマンガ文化であるバンド・デシネ(BD)と若者に
人気の「ドラゴンボール」「NARUTO」など日本マンガを比較した「フランスにおける若者
マンガ読者層とBD」を発表。日本のマンガ誌の読者アンケート方式のようなニーズ調査を
実施せず、芸術性を追求した仏のマンガが、日本のマンガに駆逐されている状況を発表した。

また、舘野日出男・松山大経済学部教授が「タッチ」のあだち充さんと「リバーズ・エッジ」の
岡崎京子さんが描く“死者”との相違を論じた「あだち充と岡崎京子-両作家における
死者像-」では、「死」を青春のはかなさととらえるあだちマンガと、逆に絶望感を突き詰めた
岡崎マンガを比較した。

17日のシンポジウム「世界の日本マンガ事情-アメリカ、ヨーロッパ、東アジア-」では、
欧米や東アジアで日本のマンガ出版に携わる関係者が、それぞれの国での日本マンガの
受け入れの始まりから現状までを解説。海外では、翻訳者の賃金が低く、正確な翻訳が
されていないケースや、イタリアで「セーラームーンを見ると同性愛者になる」という
報道がされるなど日本マンガについての各国の受け止め方などを紹介。聴衆が驚きの声を
上げる一幕もあった。

まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/06/post_1118.html
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