アニメ・漫画・フィギュア情報
2024/11/24 (Sun)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009/03/29 (Sun)
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本。一部報道では連覇による
経済効果は550億円などといわれているが、全国のおもちゃ屋さんにも恩恵があったようだ。
例えば、タカラトミーアーツ(旧ユーメイト)が販売している「魔球王」の売上げがWBC効果で
跳ね上がった。魔球王は、ボールの周囲にある8つの穴を使い、誰でも簡単に「シュート」
「カーブ」「シンカー」など6種類の変化球を投げられるボール。年間10万個を販売すれば
ヒット商品といわれる玩具業界において、シリーズトータル30万個(2008年6月からの累計)を
販売している。
とくにWBC期間中には、販売数が普段の5~8倍に急増。「販売店によると、平日はWBCの
試合があった日に集中。サラリーマンの帰宅時間である6時以降から売上げが急激に伸び、
売り切れるケースもあった」(タカラトミー)という。子どもとキャッチボールするお父さんたちの
姿が目に浮かぶ。
一方、室内で野球を楽しむ人たちも増えた。エポック社が製造・販売する野球ゲームの定番
「野球盤」は、WBCの開催期間に前月同週比でおよそ2倍の売上げを記録した。現在、
野球盤の主力は昨年発売された「野球盤エース」。野球盤といえば、打者のバットの下を
くぐり抜ける「消える魔球」が有名だが、野球盤エースにはバットの手前でボールがホップする
「新魔球」が搭載されている。なお、3月25日からは「トイザらス」各店に「野球盤特設コーナー」が
設けられており、この動きはしばらく続きそうな雰囲気だ。
なお、エポック社は、侍JAPANが二連覇を決めた3月24日に新製品「野球盤クラシック」を
発表したが、絶妙なタイミングや名称とうらはらに、「WBCとは、とくに関係ありません」(同社)。
またタカラトミーアーツも6月に「ダルビッシュ有の魔球王」(500円)を発売するが、こちらも
WBCとは無関係に北海道日本ハムファイターズバージョンとなっている。
ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0903/27/news052.html
経済効果は550億円などといわれているが、全国のおもちゃ屋さんにも恩恵があったようだ。
例えば、タカラトミーアーツ(旧ユーメイト)が販売している「魔球王」の売上げがWBC効果で
跳ね上がった。魔球王は、ボールの周囲にある8つの穴を使い、誰でも簡単に「シュート」
「カーブ」「シンカー」など6種類の変化球を投げられるボール。年間10万個を販売すれば
ヒット商品といわれる玩具業界において、シリーズトータル30万個(2008年6月からの累計)を
販売している。
とくにWBC期間中には、販売数が普段の5~8倍に急増。「販売店によると、平日はWBCの
試合があった日に集中。サラリーマンの帰宅時間である6時以降から売上げが急激に伸び、
売り切れるケースもあった」(タカラトミー)という。子どもとキャッチボールするお父さんたちの
姿が目に浮かぶ。
一方、室内で野球を楽しむ人たちも増えた。エポック社が製造・販売する野球ゲームの定番
「野球盤」は、WBCの開催期間に前月同週比でおよそ2倍の売上げを記録した。現在、
野球盤の主力は昨年発売された「野球盤エース」。野球盤といえば、打者のバットの下を
くぐり抜ける「消える魔球」が有名だが、野球盤エースにはバットの手前でボールがホップする
「新魔球」が搭載されている。なお、3月25日からは「トイザらス」各店に「野球盤特設コーナー」が
設けられており、この動きはしばらく続きそうな雰囲気だ。
なお、エポック社は、侍JAPANが二連覇を決めた3月24日に新製品「野球盤クラシック」を
発表したが、絶妙なタイミングや名称とうらはらに、「WBCとは、とくに関係ありません」(同社)。
またタカラトミーアーツも6月に「ダルビッシュ有の魔球王」(500円)を発売するが、こちらも
WBCとは無関係に北海道日本ハムファイターズバージョンとなっている。
ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0903/27/news052.html
PR