1995年にタイムスリップ！12年前のあの頃を思い出すアニソンフェスティバル

6月30日、東京・銀座の銀座Paseraにて、｢懐アニ！ Vol.1 ～1995年篇～｣が開かれた。
今回は、小清水亜美さんをプロデューサーに迎え、三瓶由布子さん、花村怜美さん、
阿部玲子さんらが出演。1995年のアニメソングを200人を超えるお客さんと共に振り返った。

オープニングは、今回のプロデューサーでもある小清水さんの｢夢見る愛天使｣でスタート。
そのあと、ゲストの三瓶さんが｢オラはにんきもの｣、花村さんが｢ゆずれない願い｣、
阿部さんが｢微笑みの爆弾｣を歌い、そのままトークコーナーへ。“95年に見ていたアニメは？”
という質問に｢『スラムダンク』は家族で見ていました。お母さんが仙道さんが好きでしたね｣
（三瓶由布子）、｢私は『スレイヤーズ』が好きでした｣（阿部玲子）と当時を振り返った。

また、リクエストコーナーとして、ホームページで事前に「歌ってほしい95年の曲」を募集。
人気の高かった｢りりかSOS｣｢Trust You Forever｣｢輝きは君の中に｣｢WHAT'S UP GUYS?｣が
ゲスト歌手によって披露された。

そしてスペシャルゲストとして笠原弘子さんが登場。『ロミオの青い空』のOP曲｢空へ…｣を
しっとりと歌い、会場に癒しの空気が流れた。続いて、出演者が『残酷な天使のテーゼ』
『Get along』など95年を代表する曲を次々と熱唱。ラストは、小清水さん、三瓶さん、
花村さん、阿部さんの４人で『カントリー・ロード』『乙女のポリシー』を歌い、イベントは
終了した。

｢リアルタイムでその年を体感した仲間で一緒にアニメを語り、アニソンを歌おう！｣という
コンセプトのもと、声優の歌声で懐かしのアニメソングを堪能できるユニークな試みの
｢懐アニ！｣。第2、3回にも期待しよう！



声優グランプリweb
http://seigura.com/news/news/110