忍者ブログ
アニメ・漫画・フィギュア情報
2024/11/25 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/02/08 (Fri)
高岡郡四万十町大正地区の打井川小学校(休校中)を、世界的な
フィギュア制作メーカー「海洋堂」=大阪府門真市=の作品などを展示する
ホビー館(仮称)に改築する構想が具体化し始めた。
四万十町は全面的にバックアップする構えで、同社創業者の宮脇修さん(79)も
大正地区に住居を借り住民説明に当たっている。

宮脇さんは6日、四万十町で「打井川や四万十川の文化、歴史を加味した世界に
二つとないものを造りたい」と意欲を表明した。

海洋堂は昭和39年、貸本屋をプラモデル店に改築してスタート。
自作キットを手掛けるなどして業績を拡大。精巧なフィギュアは世界でも
高く評価されている。

宮脇さんの父、敬治さん=故人=は旧大正町出身。
大工だった敬治さんは、打井川の馬之助神社の基になったほこらを造った。
宮脇さんは18年5月、神社にまつわる男の子「馬之助」のフィギュアを制作し奉納。
神社を改築したいと考えた。
さらに、休校中の打井川小のホビー館への改築も考案し、四万十町に打診。
前田哲生町長は「地域活性化へ千載一遇のチャンス。早期実現に向け協力する」と
していた。

改築には地区の合意と協力が不可欠だが、地域が変わることへの不安もあり、
住民間に温度差があるのも事実。そこで、宮脇さんは昨年11月、同校近くに家を借り、
地区に度々足を運んで構想への理解を求めている。

この日、宮脇さんは大正地区の四万十高校を訪ね住民らと懇談。
「新しい馬之助神社への道沿いに、三百体ほどカッパの置物を並べる。神社と置物と
ホビー館。この三点セットで売りだせば、全国から人を集める自信がある」と説明した。
住民らも「学校も含めて地区の魅力がアップする。高校生の就職にもつながるだろう」
「宮脇さんの人脈を生かせば、著名人の特別授業もできるのでは」などと意見を交わした。

一方、平成9年に建てられた打井川小体育館は、起債の償還が21年9月まで続く。
このため、宮脇さんは「具体的な進め方は決まっていないが、できることから始めたい。
ホビー館は私の商いの集大成で、夢でもあった。日本中で場所を探していたが、
ぜひ打井川で実現したい」と力を込めていた。



http://203.139.202.230/?&nwSrl=223071&nwIW=1&nwVt=knd
PR
Trackback
Trackback URL:
[3588] [3587] [3586] [3585] [3584] [3583] [3582] [3581] [3580] [3579] [3578]
+++admin
 フィギュア
 最新記事
(01/08)
(01/08)
(12/17)
(12/17)
(12/17)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/10)
(12/10)
(12/10)
(12/10)
(12/09)
(12/09)
(12/09)
(12/09)
(11/27)
(11/27)
 フリーエリア
カウンター 作成ステキツール新着情報ハードディスク メーカー別スキャナー 比較

 カウンター
忍者ブログ | [PR]