運送会社経営シミュレーション、WIN「フレイト タイクーン 日本語版」が11月30日に発売

株式会社ズーは、Windows用マネージメントシミュレーションゲーム「フレイト タイクーン
日本語版」を、11月30日に発売する。価格は8,190円。

「フレイト タイクーン日本語版」は、運送会社のオーナーとなり、利益・コスト・人件費の
バランスを考えながら運営していくシミュレーションゲーム。ゲームの目的は、運営する
会社の規模を大きくすること。そのために、コストパフォーマンスの高い人材・取引先を
確保しながらゲームを進めていく。

会社で雇用できるのは、オフィスの事務員、トラックのドライバー、トラックの修理作業員の
3タイプの人材。それぞれ、事務員はオフィス内での事務を、ドライバーは荷物の配送を、
修理作業員はトラックの修理を担当する。各人材は、経験を積むごとにレベルが上がり、
それに伴って担当する仕事の作業効率も上がる。

プレーヤーの運営する会社は、収益が上がるにつれて規模を拡大することができる。
オフィスが発展すると、雇える事務員の数が増加する。また、オフィスにコンピュータを
導入したり、インターネットを高速化することによって、事務作業の効率を高められるように
なっている。

ドライバーの運転するトラックは、「タンク車」、「オープン」、「材木用」、「装甲車」、「バン」、
「コンテナ」の6種類が存在。各トラックごとに、運搬できる物や最高速度が異なる。
またトラックを運転させるにはそれぞれに特定の免許が必要となり、該当する免許を取得
していないドライバーには運転させることができない。

会社を運営していく上で欠かすことのできない取引先は、重工業、軽工業、製材所など
さまざまな業種が用意されている。取引先との契約には、通常の契約のほかに、スピードを
重視する「スピード契約」や大型車で運搬することが条件となる「高容量契約」がある。
契約内容によって、運搬させるドライバーやトラックを選択しながら、契約の遂行を目指す。
契約を遂行すると、取引先の産業レベルとともに、プレーヤーの会社に対する信頼度が上がる。

対応OSは、Windows 2000/XP。必要動作環境は、Pentium 4 1.5GHz以上のCPU(Pentium 4
3.0GHz以上推奨)、512MB以上のメインメモリ(1.0GB以上推奨)、1.5GB以上の空き容量を持つ
HDD、DirectX 9.0c以上に対応した64MB以上のビデオカード(256MB以上推奨)、8倍速以上の
DVD-ROMドライブなど。

GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071012/ft.htm