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2008/01/29 (Tue)
メイドカフェブームが去り、秋葉原のメイドカフェには、常連客の多い店でさえ、少し沈滞した
ムードが漂っている。しかし、久しぶりに訪れた大阪日本橋のメイドカフェは、もはや最前線は
こちらに移ったのではないかと思わせるほど、元気はつらつだった。

■ 地域イベントに溶け込むメイドカフェ「e-maid」

私が訪れたのは、1月11日の金曜日、3日間行われる「十日えびす」の最終日だった。難波の駅から
オタロードに向かう道の両側に縁日が立ち並び、あいにくの雨模様のなかでも、多くの参拝客で
にぎわっていた。その雑踏のなかを突き進み、最初に訪れた店は、2年前に本稿でもご紹介した
e-maid(イーメイド)だ。オタロードの玄関口にあり、立地もよいため、平日の昼にもかかわらず、
ほぼ満席の盛況だった。

ただし今回は、前回訪れたときとは完全にイメージが異なっていた。実は十日えびすを祝って、
メイドさんがすべて巫女さんの格好をしていたのだs。店頭には、小机と椅子、そして傘という
野点(のだて)のセットまで置かれている。メニューにも「十日えびす巫女さんイベント」
特別メニューが並んでいる。

おでんと赤飯おこわセット800円、縁起物薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)と玉露セット700円、餅入り
栗ぜんざい(塩昆布付)700円、甘酒(おかき付)600円(※メイドが目の前で生姜をトッピング)600円。

いままでのメイドカフェの常識を打ち破るメニューだが、何よりの驚きは、地域社会と結びつきが
弱いイメージのあるメイドカフェが、完全に地域のイベントに溶け込んでいたことだ。e-maidでは、
ランチタイムに普通にランチを食べる一般客も多く、市民生活のなかにメイドカフェが根を下ろした
形になっていた。

■ 好みのキャラを演じてくれる「スペシャルコース」

一方、日本橋には、まったく新しいサービスの提供に挑むメイドカフェも現れた。「萌えしゃんどん」だ。
萌えしゃんどんは、昨年11月に内装リニューアルを行い、制服も変えたのだが、一番大きな変化は
「スペシャルコース」の導入だ。スペシャルコースは2100円と、メイドカフェとしては破格の料金だが、
内容は充実している。「誰もやっていないオリジナルなメニューを作ろうと思ったんです」と
店長が語るメニューは、3コースに分かれている。

☆ツンデレコース:ミニサラダ、黒門カレー、ドリンク、ケーキ、メッセージカード
☆妹コース:ミニサラダ、ドリア、ドリンク、ケーキ、メッセージカード
☆嫁コース:ミニサラダ、通常カレー、ドリンク、ケーキ、メッセージカード

BizPlus(森永卓郎)
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/morinaga.cfm?i=20080125c5000c5
萌えしゃんどん
http://www.moechandon.com/
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