東映09年正月アニメは「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎／日本爆裂!!」に決定

　東映は、1968年にTVアニメーションがスタートし、今年で40周年を迎える水木しげるの不朽の名作
「ゲゲゲの鬼太郎」を09年正月作品として今年の12月全国東映系で公開することを決めた。
タイトルは「劇場版　ゲゲゲの鬼太郎／日本爆裂!!」（アニメーション制作：東映アニメーション／配給：東映）。

現在フジテレビ系で放送中のテレビアニメシリーズ「ゲゲゲの鬼太郎」（毎週日曜午前9時～）は、
68年初TVアニメ放送以来5シリーズ目となり、07年に放映開始以来最高視聴率12.3％を獲得。
さらに、08年1月～3月はフジテレビのノイタミナ枠で「墓場鬼太郎」（毎週木曜24:45～）が放映され、
鬼太郎の出発点となる貸本で発表された怪奇色満点のダークな世界観が人気となっている。
そして7月にはウエンツ瑛士主演、実写版第2弾「ゲゲゲの鬼太郎」（本木克英監督／松竹配給）の
公開が決まっており、“ゲゲゲの鬼太郎40周年記念イヤー”が盛り上りを見せている。

そのメモリアルイヤー最大のクライマックスとなるのが、09年正月作品となる「劇場版　ゲゲゲの鬼太郎　日本爆裂!!」。
監督はTVアニメ「ハピ☆ラキ　ビックリマン」（06年～07年テレビ朝日系）や「Xenosagaゼノサーガ
　THE ANIMATION」（05年テレビ朝日系）を手がけた新進気鋭の古賀豪、脚本は三条陸が担当。
上映時間は約80分を予定しており、鬼太郎40周年の歴史の中でも初の長尺作品となる。


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