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2024/11/25 (Mon)
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2008/03/18 (Tue)
「パニック・ルーム」「ゾディアック」のデビッド・フィンチャー監督がアニメーション映画に挑戦する。
米パラマウント映画が、伝説的なアダルト向けSFコミック雑誌へビーメタル(Heavy Metal)の
映画化権を入手。8作または9作の短編アニメを集めたオムニバス形式のアニメ映画「ヘビーメタル」
として製作することがこのほど同社から発表され、フィンチャーはこの中の1話を監督、
さらにプロデューサーとしても参加することになった。
雑誌へビーメタルは、フランスで74年に創刊されたSFホラーコミック誌のメタルユルラン
(Metal Hurlant)誌を、77年から全米で翻訳出版したもの。掲載作品の質は高く、
後に「エイリアン」に参加するイラストレーターのH・R・ギーガーや、ハーラン・エリスン、
ロバート・シルバーバーグといったSF作家も参加し、熱狂的なファンを集めた。
コミック作家“メビウス”などの革新的な作品が掲載されたフランス版は、リドリー・スコット監督が
カルトSF「ブレードランナー」を映像化する際にビジュアルイメージの参考にした雑誌として有名だ。
フィンチャー監督は大のSFファンとしても知られ、大御所アーサー・C・クラーク
(「2001年宇宙の旅」原作者)の「宇宙のランデヴー」の映画化を希望しており、この企画に
参加するのも納得だ。
なお、ヘビーメタル誌を原作とした過去のアニメ作品は2本あり、81年には米版雑誌主催者
レナード・モーゲルが製作総指揮をしてアニメ化したオムニバス・アニメ「へヴィメタル」、
99年には続編「へヴィメタル FAKK2」も製作されている。
今回の映画版は、短編をそれぞれ別の監督が映像化する予定で、現ヘビーメタル誌のオーナーで
アニメ「ミュータント・タートルズ/TMNT」の原作者でもあるケビン・イーストマンと、
「Rockfish」などのアニメ監督ティム・ミラーも、監督およびプロデューサーとして参加する。
他の監督も近く決定する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000006-eiga-movi
米パラマウント映画が、伝説的なアダルト向けSFコミック雑誌へビーメタル(Heavy Metal)の
映画化権を入手。8作または9作の短編アニメを集めたオムニバス形式のアニメ映画「ヘビーメタル」
として製作することがこのほど同社から発表され、フィンチャーはこの中の1話を監督、
さらにプロデューサーとしても参加することになった。
雑誌へビーメタルは、フランスで74年に創刊されたSFホラーコミック誌のメタルユルラン
(Metal Hurlant)誌を、77年から全米で翻訳出版したもの。掲載作品の質は高く、
後に「エイリアン」に参加するイラストレーターのH・R・ギーガーや、ハーラン・エリスン、
ロバート・シルバーバーグといったSF作家も参加し、熱狂的なファンを集めた。
コミック作家“メビウス”などの革新的な作品が掲載されたフランス版は、リドリー・スコット監督が
カルトSF「ブレードランナー」を映像化する際にビジュアルイメージの参考にした雑誌として有名だ。
フィンチャー監督は大のSFファンとしても知られ、大御所アーサー・C・クラーク
(「2001年宇宙の旅」原作者)の「宇宙のランデヴー」の映画化を希望しており、この企画に
参加するのも納得だ。
なお、ヘビーメタル誌を原作とした過去のアニメ作品は2本あり、81年には米版雑誌主催者
レナード・モーゲルが製作総指揮をしてアニメ化したオムニバス・アニメ「へヴィメタル」、
99年には続編「へヴィメタル FAKK2」も製作されている。
今回の映画版は、短編をそれぞれ別の監督が映像化する予定で、現ヘビーメタル誌のオーナーで
アニメ「ミュータント・タートルズ/TMNT」の原作者でもあるケビン・イーストマンと、
「Rockfish」などのアニメ監督ティム・ミラーも、監督およびプロデューサーとして参加する。
他の監督も近く決定する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000006-eiga-movi
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