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2024/11/28 (Thu)
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2007/05/26 (Sat)
8月5日から9日まで、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されるSIGGRAPH2007コンピュター
アニメーションフェスティバルの上映作品(入選作品)が発表された。
コンピュターアニメーションフェスティバルは、CGアニメーションの最高峰の作品が集まる場所として、
オーストリアのアルス・エレクトニカと並んで世界的によく知られている。フェスティバルへの入選は、
アーティストにとっては大きな受賞歴となる。
上映作品はその属性に合わせてエレクトロニックシアターとアニメーション・シアターのふたつに
分けられ選ばれる。応募作品数は全世界からおよそ1000作品にも及ぶ。
今年は革新性や技術などをもとにした厳しい審査によって、エレクトロニックシアター30作品あまりと
アニメーション・シアターおよそ100作品の合計134作品が上映作品に選ばれた。入選率は厳しく、
狭き門となっている。
昨年に続き日本からも上映作品が選ばれているが、今年は2つのシアターをあわせて11作品と
なっている。昨年の5作品から一気に倍増し、全体のおよそ1/10を占めるほどになっている。
より大規模なシアターで上映されるエレクトロニックシアターには、国立天文台4次元デジタル宇宙
プロジェクトによる宇宙規模の動きをCGアニメーションで描く『渦巻銀河の形成』と鈴木勝之さんの
『近未来ロボ ヘルパー』の2作品が選ばれている。
アニメーション・シアターは9作品と、近年にない作品数となっている。このうち岩野一郎さんの『49』は、
先頃開催された第19回CGアニメコンテストで作品賞を受賞している。今回は作品が世界レベルでも
通用することを証明した。また、『manakai』が上映作品に選ばれた矢吹誠さんは、昨年の『Scope』に
続く連続入選である。(中略)
もともとSIGGRAPHがコンピューター学会を基盤としていることもあるが、日本では産業用のアニメー
ションの高い技術力は意外に見落とされている部分である。今回の入賞作品は、日本のアニメーション
がエンタテインメントの「アニメ」以外でも大きな実力を保有していること示している。
http://animeanime.jp/news/archives/2007/05/siggraph_11525.html
アニメーションフェスティバルの上映作品(入選作品)が発表された。
コンピュターアニメーションフェスティバルは、CGアニメーションの最高峰の作品が集まる場所として、
オーストリアのアルス・エレクトニカと並んで世界的によく知られている。フェスティバルへの入選は、
アーティストにとっては大きな受賞歴となる。
上映作品はその属性に合わせてエレクトロニックシアターとアニメーション・シアターのふたつに
分けられ選ばれる。応募作品数は全世界からおよそ1000作品にも及ぶ。
今年は革新性や技術などをもとにした厳しい審査によって、エレクトロニックシアター30作品あまりと
アニメーション・シアターおよそ100作品の合計134作品が上映作品に選ばれた。入選率は厳しく、
狭き門となっている。
昨年に続き日本からも上映作品が選ばれているが、今年は2つのシアターをあわせて11作品と
なっている。昨年の5作品から一気に倍増し、全体のおよそ1/10を占めるほどになっている。
より大規模なシアターで上映されるエレクトロニックシアターには、国立天文台4次元デジタル宇宙
プロジェクトによる宇宙規模の動きをCGアニメーションで描く『渦巻銀河の形成』と鈴木勝之さんの
『近未来ロボ ヘルパー』の2作品が選ばれている。
アニメーション・シアターは9作品と、近年にない作品数となっている。このうち岩野一郎さんの『49』は、
先頃開催された第19回CGアニメコンテストで作品賞を受賞している。今回は作品が世界レベルでも
通用することを証明した。また、『manakai』が上映作品に選ばれた矢吹誠さんは、昨年の『Scope』に
続く連続入選である。(中略)
もともとSIGGRAPHがコンピューター学会を基盤としていることもあるが、日本では産業用のアニメー
ションの高い技術力は意外に見落とされている部分である。今回の入賞作品は、日本のアニメーション
がエンタテインメントの「アニメ」以外でも大きな実力を保有していること示している。
http://animeanime.jp/news/archives/2007/05/siggraph_11525.html
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