ラヴァーズ文庫の人気作品がドラマCD化！ 「龍を飼う男」 9月発売!!

高柳は今、一世一代の決心を胸に、香港の超高級マンションの前に立っていた。目的の
相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。香港での仕事をマフィアに邪魔され、窮地に
立たされた高柳。最後の手段として、香港で有名なマフィアの血を引くティエンに、なんとか
してほしいと頼みに来たのだ。交渉金のない高柳は、自分自身を報酬としてティエンに
差し出すことを提案するが――。

竹書房のラヴァーズ文庫『龍を飼う男』（原作：ふゆの仁子　イラスト：奈良千春）が待望の
ドラマCD化！9月28日にフィフスアベニューから3,000円で発売される。収録を終えた
キャスト陣に、感想や聞きどころなどのコメントをいただいた。

高柳智明役・福山潤
「しょっぱなから、自分を買ってくれという爆弾発言！　何を言い出すんだ、と（笑）。ティエン
との絡みは気合いを入れました。森川さんと久しぶりにがっつり絡めたので良かったです。
フカヒレについて熱弁しているシーンは、はしゃぎ過ぎたかなと思っています（笑）。確認して
みてください。CDはヘッドホンで聴いてほしいですね」

ティエン役・森川智之
「話が途切れることなく進むので、映画を観ているような感覚。テンポのいい作品です。
登場人物が少ない分、掛け合いがじっくりとでき、イメージしていたものを出せたので
よかったです。芝居の呼吸や間がぴったり合って、収録していて気持ちよかったので、
そういう部分を感じ取ってもらえたらうれしいです」

劉光良役・三木眞一郎
「台本をとても面白く読ませてもらいました。全体のテンポ感がよく、楽しかったです。
劉光良は、立ち位置が安全パイ的で中間管理職っぽいところが面白かったです。原作ファンを
裏切らない作りになっていると思いますし、フィフスアベニューの通販でもらえる特典CDも
面白いと思います！」

ゲイリー役・中村悠一
「世界観がシリアスでハード。自分がその雰囲気が好きなので、楽しく演じさせていただきました。
ドラマCDって、現場でのほかのキャラとの相乗効果で、家でひとりで台本を読んでいたときの
想像を超えるようないいものができたりするんですよね。その瞬間が一番楽しいところです。
聞きどころは、最後のティエンとの絡み。いろいろな人が楽しめる作品になっていると思う
ので、期待して待っていてほしいです」

声優グランプリ
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