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2008/04/24 (Thu)
オンラインゲーム会社ゴンゾロッソと親会社のGDHは、
同社が国内で運営するオンラインゲーム『パンドラサーガ』を
中国・台湾・香港・マカオの東アジア各国・地域で展開すると発表した。
今年8月より順次サービスを開始する。
ゲームの運営は台湾に本社を置く、ガマニアが行う。
ガマニアは1995年に設立され、香港、韓国、日本、中国に拠点を持っている。
MMORPG(多人数参加型オンライン・ロールプレイングゲーム)だけでなく、
カジュアルゲームにも強みをみせるアジア地域のオンラインゲーム業界の有力プレイヤーである。

『パンドラサーガ』は中世ヨーロッパ風のファンタジー世界が舞台で、
3カ国の戦争が行われているという設定に基づいたMMORPGである。
ゲームは、ゴンゾロッソが自ら開発した初のオンラインゲームで、昨年夏から本格的に稼動している。
日本のMMORPGは、海外からのライセンスやゲーム機ゲームからの展開が多いが、
同ゲームは完全なオリジナルゲームとなっている。

急成長とされてきたオンラインゲーム市場だが、実際には昨年頃より市場は伸び悩んでいる。
また、新規参入とゲームタイトル数の急増で競争は激化している。
そうしたなかGDHは、昨年東南アジアでオンラインゲームを展開するGoldSkyを傘下に収め、
アジア地域のオンラインゲームのグローバル展開を目指している。
また、ゴンゾロッソは今年4月から、同社が運営する『ナイトオンライン』の運営を手放している。
一方で、同社がオンラインゲームを開発し、テレビアニメと連動させる
『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~』がこの春にスタートしている。

GDHは自社のオンラインゲームビジネスで、利益率が高く、開発の仕様に自由度が高い自
社開発ゲームをより重視しているようだ。その一方で、成長が著しい東南アジア、
日本よりも市場が大きな北東アジア各国といった海外市場でのビジネス開発を進めている。
日本のオンラインゲームは、長い間、海外からの輸入が多く、輸出は少なかった。
GDHとゴンゾロッソは、こうした従来の流れに挑戦し、海外を目指しているように見える。

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/04/post_337.html
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