アーケードゲームの展示会「AOU2008 アミューズメント・エキスポ」2月15日16日幕張メッセで開幕 58社が出展

アーケードゲームや周辺機器の展示会「AOU2008　アミューズメント・エキスポ」
（主催・全日本アミューズメント施設営業者協会連合会）が15～16日、
千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。今回で27回目を迎え、
セガやバンダイナムコゲームス、コナミデジタルエンタテインメントなど58社が出展する。

前回の「AOU2007」では、大手ゲーム会社を中心に52社が出展。プライズ（景品）が人気を博し、
「デスノート」や「涼宮ハルヒ」など06年のヒット作などが目立った。ゲーム機では、
コナミの名作シューティング「グラディウス」を元に、「ケロロ軍曹」の原作者の吉崎観音さんが
キャラクターデザインをするなど“萌え”を押し出した横スクロールのシューティングゲーム
「オトメディウス」が人気を集め、業界紙アミューズメントジャーナルの人気投票で、
ビジネスデーと一般日のいずれでもトップとなった。

「AOU2008」のテーマは「アミューズメント文化の発展をめざして」。15日はビジネスデー。
16日は一般公開され、午後1時半からクレーンゲームの全国大会決勝戦も行われる。
中学生以上は1000円（ホームページの割引券持参で700円）、小学生以下と60歳以上は無料。

まんたんウェブ
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080205mog00m200006000c.html