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2024/11/28 (Thu)
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2007/06/05 (Tue)
1995年からスタートした、MG(マスターグレード)シリーズが、「ターンAガンダム」で
とうとう100作目に到達。80年の7月の誕生以来、実に累計3億8千万個という製造数をほこる
「ガンプラ」。
静岡市にあるバンダイホビーセンターでは、今日もまた、ガンプラが続々と製造されていく。
この主役といえるのが、センターにある、射出成形機。24時間稼動で、1日約7万枚のランナー
部品がここから生み出されていく。まさに、「バンダイ、脅威のメカニズム」(ベタですが)。
この成形機、週刊誌の取材でセンターを訪れた際に実物を見せてもらったことがあるのだが、
トリコロールに塗り分けられ、スタッフの手による、「DANGER」などのガンプラ風マーキングも
施されていて、「ホワイトベースの何か」としか思えなさそうな、ガンダム感、漂いまくるもの。
見ていると、「ここからあのガンプラたちが……」という感慨に包まれたことを思い出す。
株式会社バンダイが、ガンプラではなく、その「ガンプラを作る機械」、それそのものを
なんとプラモデル化しちゃったのである。
「1/60 バンダイホビーセンターオリジナル電動式4色射出成形機」。パーツ数約20、色プラで、
スナップフィット(接着剤不要)という仕様で、価格は500円。
いってみれば作業用機械のコレ、なぜプラモデル化されるに至ったかをたずねてみたところ、
06年3月に、現在のホビーセンターに移転、工場見学を開始したことに端を発するという。
「安全上の理由から、見学の方は工場内自体には入れないんです。見学の方に、成形工場を
説明する意味も込めて成形機のプラモデルを作って展示していました」
すると、見学者から、こんな質問が相次いだという。
「それは、売っていないのですか?」
Excite
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091180539884.html
http://image.excite.co.jp/feed/news/extnews/extnews_seikei070605.jpg
とうとう100作目に到達。80年の7月の誕生以来、実に累計3億8千万個という製造数をほこる
「ガンプラ」。
静岡市にあるバンダイホビーセンターでは、今日もまた、ガンプラが続々と製造されていく。
この主役といえるのが、センターにある、射出成形機。24時間稼動で、1日約7万枚のランナー
部品がここから生み出されていく。まさに、「バンダイ、脅威のメカニズム」(ベタですが)。
この成形機、週刊誌の取材でセンターを訪れた際に実物を見せてもらったことがあるのだが、
トリコロールに塗り分けられ、スタッフの手による、「DANGER」などのガンプラ風マーキングも
施されていて、「ホワイトベースの何か」としか思えなさそうな、ガンダム感、漂いまくるもの。
見ていると、「ここからあのガンプラたちが……」という感慨に包まれたことを思い出す。
株式会社バンダイが、ガンプラではなく、その「ガンプラを作る機械」、それそのものを
なんとプラモデル化しちゃったのである。
「1/60 バンダイホビーセンターオリジナル電動式4色射出成形機」。パーツ数約20、色プラで、
スナップフィット(接着剤不要)という仕様で、価格は500円。
いってみれば作業用機械のコレ、なぜプラモデル化されるに至ったかをたずねてみたところ、
06年3月に、現在のホビーセンターに移転、工場見学を開始したことに端を発するという。
「安全上の理由から、見学の方は工場内自体には入れないんです。見学の方に、成形工場を
説明する意味も込めて成形機のプラモデルを作って展示していました」
すると、見学者から、こんな質問が相次いだという。
「それは、売っていないのですか?」
Excite
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091180539884.html
http://image.excite.co.jp/feed/news/extnews/extnews_seikei070605.jpg
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