アニメ・漫画・フィギュア情報
2024/11/27 (Wed)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2007/08/11 (Sat)
スギヤマ工房は8月9日、「第21回ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの
世界」を、東京・池袋の東京芸術劇場で開催した。
今回で21回目を数えるファミリークラシックコンサートは、「交響組曲『ドラゴンクエストVI
幻の大地』」と題し、同作中で流れる楽曲で構成されたプログラムを、東京都交響楽団が
演奏した。コンサートマスターを山本友重氏、指揮とお話をすぎやまこういち氏。
このコンサート開始直前に共同インタビューが行なわれた。
「『VI』は特に曲に思い入れがあり、『ドラクエ』シリーズの中でもヒットした楽曲が
『VI』には結構あるんですよ。アンコールなんかでもしばしば演奏した『空飛ぶベッド』も
そうですし、『エーゲ海に船出して』はシリーズ全楽曲の中でも僕自身一番思い入れの
ある曲であったり、それからエンディングの『時の子守唄』も作曲した僕本人が非常に
気に入っている曲です。また、『VI』の時に冒険としてやってみたのが『悪のモチーフ』
という2小節のフレーズですね。モチーフを積み上げて楽曲を作るということをやりました。
ゲームの中で悪の象徴が出てくる、戦闘やダンジョン、塔などは『悪のモチーフ』を使って
構成し、これも力を入れた曲の作り方でした。この『VI』の曲を11年ぶりに東京で演奏
できるのは、とても楽しいことだし、気合が入っています」とコンサートへの意気込みを語った。
「IX」の進捗についての質問には「ゲームの全体像はまだ仕舞いまでは見えていない」
としながらも、「『IX』については、ある種“堀井雄二、天才のひらめき待ち”という
部分がある。やっぱり天才を相手にするときは、“ひらめき待ち”が一番いいんだけどね。
かといって企業としては何年も待ってられないよな(笑)。でも、堀井さんがひらめいたのは
大抵すばらしいんで、僕もその“ひらめき待ち”、楽しみにしています」と発売はもう
しばらく先になりそうだが、すぎやま氏自らも完成が待ちきれない様子だった。
GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070809/dqc.htm
世界」を、東京・池袋の東京芸術劇場で開催した。
今回で21回目を数えるファミリークラシックコンサートは、「交響組曲『ドラゴンクエストVI
幻の大地』」と題し、同作中で流れる楽曲で構成されたプログラムを、東京都交響楽団が
演奏した。コンサートマスターを山本友重氏、指揮とお話をすぎやまこういち氏。
このコンサート開始直前に共同インタビューが行なわれた。
「『VI』は特に曲に思い入れがあり、『ドラクエ』シリーズの中でもヒットした楽曲が
『VI』には結構あるんですよ。アンコールなんかでもしばしば演奏した『空飛ぶベッド』も
そうですし、『エーゲ海に船出して』はシリーズ全楽曲の中でも僕自身一番思い入れの
ある曲であったり、それからエンディングの『時の子守唄』も作曲した僕本人が非常に
気に入っている曲です。また、『VI』の時に冒険としてやってみたのが『悪のモチーフ』
という2小節のフレーズですね。モチーフを積み上げて楽曲を作るということをやりました。
ゲームの中で悪の象徴が出てくる、戦闘やダンジョン、塔などは『悪のモチーフ』を使って
構成し、これも力を入れた曲の作り方でした。この『VI』の曲を11年ぶりに東京で演奏
できるのは、とても楽しいことだし、気合が入っています」とコンサートへの意気込みを語った。
「IX」の進捗についての質問には「ゲームの全体像はまだ仕舞いまでは見えていない」
としながらも、「『IX』については、ある種“堀井雄二、天才のひらめき待ち”という
部分がある。やっぱり天才を相手にするときは、“ひらめき待ち”が一番いいんだけどね。
かといって企業としては何年も待ってられないよな(笑)。でも、堀井さんがひらめいたのは
大抵すばらしいんで、僕もその“ひらめき待ち”、楽しみにしています」と発売はもう
しばらく先になりそうだが、すぎやま氏自らも完成が待ちきれない様子だった。
GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070809/dqc.htm
PR