さぁ始まるざます ゆるゆるとした日常にまさかのサスペンス「らき☆すた殺人事件」発売

角川スニーカー文庫から「らき☆すた殺人事件」が発売された。著者は、
先週発売された美少女ゲーム「ひまわりのチャペルできみと」のシナリオを
担当した竹井10日氏。書店で殺人事件に遭遇したこなたたちが犯人を捜す
ストーリーらしく、公式サイトでは『ゆるゆると殺人事件……ゆるゆるって！？』
となっていた。

毎月1日に発売される角川スニーカー文庫から「らき☆すた」のラノベ、
「らき☆すた殺人事件」が発売された。著者は、先週発売された美少女ゲーム
「ひまわりのチャペルできみと」のシナリオを担当した竹井10日氏。公式サイトでは
『ゆるゆると日常。ゆるゆると起きる連続殺人。ゆるゆると見つからない謎』
『ゆるゆると殺人事件……ゆるゆるって！？』としていた。

「らき☆すた殺人事件」は、裏表紙にある作品紹介では『こなたたちは学校帰りに
立ち寄った書店で殺人事件に遭遇した』『捜査を開始したこなたたちの前に、
次の事件が待ち受けていた。原作者もびっくり「らき☆すた」連続殺人事件。
さぁ始まるざます』と紹介していた。

書店で在庫を確認したのは、ゲーマーズの他、とらのあな、メロンブックス、アニメイトで、
特典を確認できたのはゲーマーズととらのあな。ゲーマーズではPOPを付けており
『これはアリなのか？らきすたでサスペンスができるのか？』としていたが、
感想は書かれておらず『次回へ続くはず…』で終わっていた。

『薄ッ！？』と叫んでいる、平和の温故知新さんは、『いやま、ノベライズ作品が
薄いのってよくあるとはいえ、200ページ切ってるとはなんとも微妙』と語っており、
『かがみのツンデレっぷりとツッコミっぷりは原作やアニメ版にも負けてないかも。
ノベライズとしてキャラに違和感は感じませんでした』と感想を述べていた。

（公式より）
発売日：2007年 09月 01日
定価（税込）： 480円
文庫判



（アキバOS）http://www.akibaos.com/?p=1977