[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コンテンツ産業の花形として取り上げられるようになったアニメーション。
しかし、そのビジネスの現場は決して明るい雰囲気ではない――。
業界の構造分析と成長のソリューションを求めて、1999年末から毎年開催してきた
「アニメ・ビジネス・フォーラム」。今回はセミナー形式ではなく、Webでの情報発信に
形を変えて、アニメ産業、映像産業の現状を追ってみた。
■図1 アニメDVD新作数
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070129/117879/px350_1.jpg
盛り上がりが期待された日本テレビ放送網&スタジオジブリ連合と、フジテレビジョン&
ゴンゾ(GDH)連合の夏のアニメ映画対決は、興行収入76億5000万円を稼ぎ出した
「ゲド戦記」に軍配が上がった。
ちなみに、この数字は2006年の邦画ではトップだ。しかし、200億円を記録したジブリの
前作「ハウルの動く城」に遠く及ばなかったことに加え、作品の内容についても厳しい
評価が各所で報道されるなど、この対決には少々肩すかしの感があった。
■一部を除いてアニメ関連企業は減益基調に
「2006年9月時点で12万セットを超える予約」(バンダイビジュアル広報の元洲智美氏)
という「機動戦士ガンダム」のDVD-BOXを今期中に発売するバンダイビジュアルと、
その「ガンダム」のロイヤルティー収入を得る創通エージェンシーの2社が揃って
今期の見通しについて増収増益を発表。
こうした明るい話題がある一方、映像制作をメーンとする企業のほとんどが、今期の
決算予想で減益を発表している。特に、昨年夏のアニメ映画の主役の1社だったGDH
は最終赤字に転落する見込みだという。
こうした背景には何があるのだろうか。現在のアニメ制作会社のビジネス構造と共に、
その問題点を見ていこう。 (本文抜粋、詳しい内容はサイトをご覧下さい)
日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070129/117879/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070129/117879/?P=2
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070129/117879/?P=3