「GUNSLINGER GIRL」アニメ第2期に先立ち、相田裕書き下ろしドラマCD発売

　「GUNSLINGER GIRL（ガンスリンガー・ガール）」のアニメ第2シリーズが、現在制作進行中だ。
　「GUNSLINGER GIRL」は月刊コミック電撃大王（メディアワークス刊）で連載中のコミック。
第1期は2003年に放送された（全13話）。

　さまざまな理由で本来の体を失った少女たちが手にしたものは、義体と銃。
イタリア政府の超法規組織・社会福祉公社で、少女たちは監督官とペアを組み（フラテッロ ＝ 兄妹）、
対テロなど銃を使った非合法活動を行っていた。
　それぞれのフラテッロの関係をていねいに描き、単なるアクション物ではない繊細な心理描写が
ファンの心を掴んだ作品だ。
　第2シリーズでは、モンタルチーノで始まったトリエラとピノッキオの因縁を中心に、社会福祉公社と
五共和国派の戦いと、フラテッロたちの切ない思いの行方が描かれる。

　アニメの放送開始に先立ち、ドラマCDの発売が決定した。原作のサイドストーリーを中心に、
漫画では描かれない義体たちの内面を描く書き下ろしの短編連作で、原作者の相田 裕氏自身が
シナリオを執筆している。

　このドラマCDは、11月24～25日に開催される「電撃15年祭」では、会場限定の描き下ろし特典付きで
販売される予定。

■GUNSLINGER GIRL SONORO 『壁の向こう、世界の果て』
■発売日：2007年11月21日
■発売元：マーベラスエンターテイメント
■価格：2,940円（税込）



http://www.gunslingergirl.com/