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2007/09/10 (Mon)
本日9月9日、都内で「神霊狩/GHOST HOUND」FOCUS:01&FOCUS:02 「EX MACHINA-
エクスマキナ-」最新映像上映会が開かれた。

「神霊狩/GHOST HOUND」は、今秋よりWOWOWで放送開始される新作アニメーション。
そして「EX MACHINA」は、大ヒットした第1作目の「APPLESEED」と同じく、士郎正宗氏が
原作のコミック「アップルシード」を原作とした新作劇場作品だ。

士郎正宗氏は「神霊狩/GHOST HOUND」にも原案として参加しており、この両作品とも、
アニメーション制作を「攻殻機動隊 S.A.C.」などでお馴染みのProduction I.G.が手がけて
いる。

上映会では、Production I.G.の社長である石川久光氏と、「エクスマキナ」の監督・
荒牧伸志氏のトークショーも行われ、作品と士郎正宗氏との関わりなどについて語った。

石川社長は、「士郎正宗氏は他人に優しく、自分に厳しい人。しかし出来上がった作品への
評価は大変にシビア。これまでI.G.では『攻殻機動隊 S.A.C.』などを手がけてきたが、評価して
もらえるだけの作品があってこそ、われわれと士郎さんとの関係が深くなっている」と述べた。

荒牧監督は、「士郎さんは、私たち現場の人間が作品作りをしやすいように、『設定をこう
変えてもいいですよ』と、こちらが驚くくらい思い切った提案をしてくれる。広い視野を持った
度量の広い人で、その分こちらも作品を良いものにしなければと、やりがいを感じます」
とコメントした。

トークショーの後、「神霊狩/GHOST HOUND」の第1話~第2話が上映された。

幻想的ともいえる、不思議な雰囲気を醸し出す作画や、穏やかな中についつい気になる
要素が散りばめられた、絶妙の間を持った展開が持ち味の作品。先が非常に楽しみになった。

続いて「エクスマキナ」の最新映像が上映されると、場内の空気は一転、銃声鳴り響くハード
アクションの世界へと引き込まれた。映画の冒頭約8分間という短いものだったが、その
クオリティや描写密度は、この作品の凄さを知らしめるに余りあるものだった。

今回の映像化にあたっては、「M:I-2」などのハリウッド作品で知られるジョン・ウー氏が
プロデュースを担当しており、この短い映像のアクションにもそのテイストがふんだんに反映
されていることが分かる。3DCGで描かれるキャラクターは、よりナチュラルさを増し、空間の
中を躍動する。

かつて「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」公開の際には、押井守監督の表現力を得て
一躍世界に知られる作品となった士郎正宗コミック。今回は、前作よりもパワーアップした
3DCGとジョン・ウー氏のプロデュースによって、また新たな広がりを見せるのではないか、
と予感させる迫力の映像だった。

TVシリーズ「神霊狩/GHOST HOUND」は、WOWOWで10月18日23時30分より放送開始。
「エクスマキナ」は2007年秋公開予定となっている。

GA Graphic
http://ga.sbcr.jp/manime/007690/
神霊狩/GHOST HOUND
http://www.ghosthound.tv/
EX MACHINA-エクスマキナ-
http://www.exmachina.jp/
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