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2007/11/06 (Tue)
07年春、「新世紀エヴァンゲリオン」のガイナックスが「次世代ロボットアニメ」として送り込んだ注目の
アニメ「天元突破グレンラガン」が、9月30日に完結した。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/images/20071104mog00m200007000p_size5.jpg

主人公シモンと並ぶ人気キャラ・カミナが序盤に非業(ごう)の死を遂げ、シモン自身も英雄から転落し、
そしてヒロインの悲劇的なラストなど、これまでのロボットアニメでも類を見ない展開を繰り広げた。
ファンの予想を裏切り続けた“話題作”を振り返った。(文中敬称略)

■序盤の衝撃 名シーンの再現も
はるかな未来、「獣人」に地上から追いやられた人類は、地震や落盤におびえながら息を潜めるように
地下で暮らしていた。気弱な少年・シモンの兄貴分であるカミナは、仲間を引き連れてグレン団と名乗り、
「地上」の世界へ出ようと目論んでいた。ある日、シモンは小さなドリルと巨大な「顔」を発見し、カミナに
知らせようとするが、そのとき巨大ロボットとライフルを持った少女・ヨーコが地上から出現し、グレン団
はピンチに陥る。

シモンが「顔」にドリルを差し込むと、それはロボット「ガンメン」となって敵ロボットを撃破する。
シモンやカミナたちはヨーコとともに、地上世界へと乗り出す……という「ロボットアニメの王道」とも言え
るスタートを切った。

ファンに最初の衝撃を与えたのは第8話。グレン団のリーダーで熱血漢、序盤の主人公的存在だった
カミナが敵との戦いの中で、息絶えたのだ。

その演出も、オープニングからサブタイトルが出ないまま物語が進行し、敵と“相撃ち”し、壮絶な死を
遂げたカミナの姿が、「あしたのジョー」のラストシーンをように、モノクロの画面で描かれる。そして、最後
にサブタイトルの「あばよ、ダチ公」のカットが挿入されるという印象的なものだった。

■注目の二人が演出
序盤からいきなり衝撃的な展開を演出したのは、今石洋之監督(36)とシリーズ構成の中島かずき(38)だ。
ガイナックスの代表作「新世紀エヴァンゲリオン」などで腕を磨き、庵野秀明や「トップをねらえ2!」の鶴巻
和哉に次ぐ若手として期待されたアニメーターの今石と、「大江戸ロケット」などで人気の「劇団☆新感線」
の座付き作家で、マンガ原作者としての顔も持つマルチクリエーターの中島。二人は04年、オリジナル
ビデオアニメ「Re キューティーハニー」でもコンビを組んでいる。

ロボットアニメの本を編集したこともある中島は「マジンガーZもコンバトラーVも、自ら敵に名を名乗って、
必殺技を叫んだりするでしょ。合体したときにポーズを決めるのは歌舞伎の『見得』と同じ“様式美”なんです」
と話す。「古典的な娯楽作をやりたい」という今石とも意見が一致。常に正々堂々と敵に立ち向かい、上半身
裸で大きな刀を振り回すが、弟分のシモンが何よりも大切で、仲間は必ず身体を張って守るという熱血漢の
カミナを前半の核にしたのだ。



毎日jp
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20071104mog00m200023000c.html
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