忍者ブログ
アニメ・漫画・フィギュア情報
2025/04/21 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007/03/20 (Tue)

4月7日から、TBS系で土曜午後6時に放送が始まる。SF漫画の傑作として名高い原作が
最初に描かれたのは、30年も昔の1977年。しかも、80年に一度、アニメ映画になっている。
21世紀の今、なぜ「地球(テラ)へ…」なのか。
 「私も、こんな古い作品をとびっくりして。でも、だからこそ断る理由はない。自由に作って
いただければと」
 遠い未来、環境破壊が進んだ地球を守るため、人類は他の星々に移住し、生命の管理を
完全にコンピューターにゆだねる社会を樹立する。その中で、特殊能力を持つがゆえに体制
から迫害されていた「ミュウ」たちは、自分たちの存在を人間に認めてもらおうと、地球をめざす
旅に出る。
 「もともと、外から地球に帰ってくるという話をやろうと思っていて、地球がだめになるという
部分に重きを置くつもりは全然なかった。ところが、それが多くの人の印象に残っているみたいで」

 大気や土壌の汚染、生殖能力の低下、徹底した管理社会……。改めて読めば読むほど、
現在の地球の状況をまるで予期したかのような描写に驚かされる。原作の大ファンだという
ヤマサキオサム監督が自らアニメ化を企画。キャラクターデザインの結城信輝、コンセプト
デザインの出渕裕ら、スタッフにも原作に思い入れを抱く錚々(そうそう)たる顔触れが集結した。
 「当時は別の連載も抱えていたので、説明不足のところもあった。監督は全24話の中で原作の
間を埋めるエピソードも作っていくということなので、私自身も楽しみです」
 異端者であるミュウを排除しようとする人間の態度は、現代のいじめにも通じるものがある。
その象徴と言えるのが、ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーから仲間の将来を託される主人公の
少年ジョミーだ。
 「ジョミーはいわば、はみ出し者。彼が自らの生きる道を探す話になっている。今の世の中でも、
何となく自分がはみ出し者だと感じている人は多いと思う。そういう人の力になれれば」

PR
Trackback
Trackback URL:
[432] [431] [430] [429] [428] [427] [426] [425] [424] [423] [422]
+++admin
 フィギュア
 最新記事
(01/08)
(01/08)
(12/17)
(12/17)
(12/17)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/13)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/10)
(12/10)
(12/10)
(12/10)
(12/09)
(12/09)
(12/09)
(12/09)
(11/27)
(11/27)
 フリーエリア
カウンター 作成ステキツール新着情報ハードディスク メーカー別スキャナー 比較

 カウンター
忍者ブログ | [PR]