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2024/11/25 (Mon)
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2008/02/14 (Thu)
クラゲの展示で知られる鶴岡市立加茂水族館や、館内のレストランで提供されているクラゲ料理が、
いずれも講談社が発行する「週刊少年マガジン」と「週刊ヤングマガジン」の週刊漫画誌2誌で
同時に紹介されている。水族館には漫画を読んだ観光客らが多数訪れている。
同水族館とクラゲ料理が登場するのは、「少年マガジン」に連載されている西本英雄さん作の
「もう、しませんから。」と、「ヤングマガジン」に連載中の山本マサユキさん作「奇食ハンター」。
「もう、しませんから。」は、作者の西本さんが東京―箱根間を自転車で走破したり、寺で滝に
打たれる修業をしたりと、自ら様々な体験をしてそれを漫画に仕立てている。「奇食ハンター」は、
作者の山本さんが「体当たり裏グルメルポ」と銘打って、全国各地で味わった変わった食べ物を
紹介している。
今回は、西本さんと山本さんらが一緒に加茂水族館を訪れ、漁業に深刻な被害をもたらす
“海の厄介者”のエチゼンクラゲなどを使った料理に挑戦する――という設定となっている。
このうち、「もう、しませんから。」は、県内では6日に発売された第10号に前編が掲載された。
水族館の村上龍男館長が登場し、「世界でトップの水族館の2倍の種類のクラゲがここには
いますから」と熱心に水族館をPR。「すごいクラゲ愛」と西本さんたちを感心させたかと思うと、
話がどんどんそれていつの間にかラッコのショーを見学している模様がコミカルに描かれている。
13日に発売される第11号では、西本さんらがいよいよクラゲ料理のフルコースに挑戦する
様子が紹介される。
「奇食ハンター」は、すでに発売された第10、11号に掲載された。「山形は庄内のとっておきの
レストラン」として同水族館を紹介し、「クラゲウインナーコーヒー」を味わって「味は…ないぞ?」
「ゴムみたいですね」「固めの寒天って感じだな」と感想を述べ合う場面などが描かれている。
9~11日の3連休には、「漫画を読んで来た」と話す来館者が目立ち、冬季は売り上げが落ち込む
「クラゲアイス」の売り上げが、通常の3~4倍に増えたという。自ら登場した村上館長は
「描かれないと思っていた細かいところまで描かれていて、驚いた」と漫画の出来栄えに
感心した様子。「漫画を通じて、読者の若者にも“クラゲの水族館”としてPRできたのでは」
と笑顔で話していた。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080213-OYT8T00074.htm
いずれも講談社が発行する「週刊少年マガジン」と「週刊ヤングマガジン」の週刊漫画誌2誌で
同時に紹介されている。水族館には漫画を読んだ観光客らが多数訪れている。
同水族館とクラゲ料理が登場するのは、「少年マガジン」に連載されている西本英雄さん作の
「もう、しませんから。」と、「ヤングマガジン」に連載中の山本マサユキさん作「奇食ハンター」。
「もう、しませんから。」は、作者の西本さんが東京―箱根間を自転車で走破したり、寺で滝に
打たれる修業をしたりと、自ら様々な体験をしてそれを漫画に仕立てている。「奇食ハンター」は、
作者の山本さんが「体当たり裏グルメルポ」と銘打って、全国各地で味わった変わった食べ物を
紹介している。
今回は、西本さんと山本さんらが一緒に加茂水族館を訪れ、漁業に深刻な被害をもたらす
“海の厄介者”のエチゼンクラゲなどを使った料理に挑戦する――という設定となっている。
このうち、「もう、しませんから。」は、県内では6日に発売された第10号に前編が掲載された。
水族館の村上龍男館長が登場し、「世界でトップの水族館の2倍の種類のクラゲがここには
いますから」と熱心に水族館をPR。「すごいクラゲ愛」と西本さんたちを感心させたかと思うと、
話がどんどんそれていつの間にかラッコのショーを見学している模様がコミカルに描かれている。
13日に発売される第11号では、西本さんらがいよいよクラゲ料理のフルコースに挑戦する
様子が紹介される。
「奇食ハンター」は、すでに発売された第10、11号に掲載された。「山形は庄内のとっておきの
レストラン」として同水族館を紹介し、「クラゲウインナーコーヒー」を味わって「味は…ないぞ?」
「ゴムみたいですね」「固めの寒天って感じだな」と感想を述べ合う場面などが描かれている。
9~11日の3連休には、「漫画を読んで来た」と話す来館者が目立ち、冬季は売り上げが落ち込む
「クラゲアイス」の売り上げが、通常の3~4倍に増えたという。自ら登場した村上館長は
「描かれないと思っていた細かいところまで描かれていて、驚いた」と漫画の出来栄えに
感心した様子。「漫画を通じて、読者の若者にも“クラゲの水族館”としてPRできたのでは」
と笑顔で話していた。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080213-OYT8T00074.htm
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