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2008/04/12 (Sat)
「3次元仮想世界がネット上の行動の起点になる時代が来る」――ドワンゴやゲームメーカーなど
5社で構成する製作委員会がこの夏、美少女ゲームの世界観を忠実に再現した3次元仮想世界
「ai sp@ce」(アイスペース)をオープンする。

■ 「アニメの中心」に立ちたい

企画がスタートしたのは2006年。「ネット上に初音島(D.C.IIの舞台)を作って土地を売りたい」という
サーカスのアイデアと、「美少女カードゲームのノウハウを活用したMMORPGをやりたい」という
ブシロードのアイデアが、ドワンゴのアニメ事業部に同時期に寄せられ、検討を始めた。太田副社長は
「当初はとまどったが、2つのアイデアを組み合わせると面白いのではないかと考えた」という。

07年にこの構想は「アニメ事業部でやるべきこと」に変わっていた。子会社ニワンゴのPC向け動画
共有サービス「ニコニコ動画」が大ブレイク。高トラフィックのネットサービスのノウハウが蓄積できた
ことで、構想は一気に現実化した。

同社は従来から“コンテンツの中心に立つメディア”になることを目指してきたという。携帯向けでは、
静止画と音声を組み合わせたさまざまな番組を再生できる“携帯放送局”「パケラジ」を05年にスタート。
着うた・着メロサイトにも、ニュースや占い、検索窓などを設置し、ポータルとしての役割を持たせている。

アニメソングを集めたライブ「アニメロサマーライブ」も05年にスタートして人気となり、「レコード会社の
“中心に立つ”ことに成功した」と太田副社長は話す。アニメの“中心に立つ”――最近はアニメの
原作になることも多い美少女ゲームにインフラを提供することには、そんな狙いもあるという。

■ 美少女ゲームメーカーも「やりたいが技術がない」

美少女ゲームメーカーも、以前から3次元仮想世界に興味を持っていた。美少女ゲームの多くは、
イラストやアニメと、テキストを組み合わせた「サウンドノベル」と呼ばれる作り。ストーリーや世界観を
2次元で構成する能力に秀でているが、3次元で世界観を構築する技術力がなく「仮想世界を
やってみたいができない」と考えるメーカーも多かった。

美少女ゲーム作曲家のアッチョリケさん(オメガビジョン所属)も「美少女ゲームの仮想世界は誰もが
一度は考えたことがあるものだが、コンテンツとオンラインコミュニティー運営ができる企業が存在せず、
実現不可能と思っていた」と話す。そこにドワンゴのインフラとヘッドロックの技術が力を貸す。

ITmediahttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/11/news122.html
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