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2024/11/28 (Thu)
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2007/06/07 (Thu)
ある日曜日の朝、医師のジュリオ・ボニス氏(29歳)は目を覚ますと肩に筋肉痛のような
痛みを感じた。だが彼には、何をしたせいなのかが、分からなかった。スポーツ後の痛みに
似ていたが、同氏はそのころ、毎日カウチポテトを決め込んでいたという。

そして同氏は、買ったばかりのWiiのことを思い出した。

ボニス氏は任天堂の新しいゲーム機Wiiを何時間もプレイした後だったのだ。Wiiでは、
プレイヤーは実際の動きをシミュレートするようになっている。ボニス氏がプレイしたのは、
テニスのシミュレーションゲームだった。

これはテニス肘とは違う、と同氏は考えた。

「この症状は、もっと厳密には“Wiiitis”と呼ぶべきものだ」と地域診療医のボニス氏は
医学雑誌New England Journal of Medicineへの投稿で指摘している。

「1週間のイブプロフェン投与と完全な“Wii断ち”により、この症例患者は完全に回復した」
と同氏。

Wiiitis(「ウィーアイティス」と発音)はビデオゲーム時代特有の最新の病気と言えるだろう。
ビデオゲーム時代に特有の病気として最初に認識されたのは、1981年に問題化した
「スペースインベーダー腱鞘炎」だ。スペースインベーダーは当時、一大ブームを巻き起こした
アーケードゲーム。激しいボタン操作の繰り返しで手首を傷める人たちが続出した。

「任天堂のWiiゲームは何時間でも熱中でき、実際のスポーツとは異なり、体力や持久力は
制限要因にならない」とスペイン・バルセロナの生物医学情報科学研究会(Research Group
in Biomedical Informatics)に所属するボニス氏は指摘している。

ITmedia/ロイター
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/07/news044.html
http://www.reuters.com/article/domesticNews/idUSN0616721120070606
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