青森のスーパーで 「決め手くん」 地産地消をPR

青森県が「ふるさと産品消費県民運動」の一環として主催する県産品フェアが、十四日から
スーパーカケモ（本社十和田市）の全四店舗で始まった。十七日まで。

県は二〇〇五年度から九―十一月の三カ月間を「地産地消推進月間」と位置付け、関係
機関や団体の協力を得て運動を展開している。

同市東十三番町の三小通り店では、大間漁協や小泊漁協提供のホンマグロ（クロマグロ）が
相場より安く販売されているほか、地元産品直売コーナーではリンゴやニンニク、ナガイモ
などの県産品がずらりと並んでいる。

県産品のイメージソングが店内に流れ、シンボルマーク「青森の正直」のステッカーが
あちこちに張られる中、イメージキャラクター「決め手くん」の着ぐるみも登場、買い物客に
地産地消をアピールしていた。

デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/09/15/new0709151602.htm