電撃文庫「キノの旅」 11巻発売― 今回も、あとがきページを探すのに少し手間取る？

時雨沢恵一氏が電撃HPにて連載されている「キノの旅」の第11巻が発売された。
今回もあとがきには凝ってあり、一筋縄ではいかないようになっている。




帯には『人間キノと二輪車エルメスの旅の物語。』として、『この腕が抱くもの。それは……。』
と書かれている。

また、帯には時雨沢恵一氏の小説である「アリソン」と「リリアとトレイズ」のアニメ化決定と
されており、電撃各誌で今後情報が出される模様。11月24、25日に幕張メッセで電撃15周年祭
が行なわれ、時雨沢恵一氏と挿絵を描いている黒星紅白氏のサイン会が開催される。

キノの旅とはmedia worksの紹介によると『キノとエルメスは多くの国を訪れますが、一つの国
に必ず３日間滞在します。 ときにはスパイシーで、ときにはメランコリック、淡々とした感を受ける
短編連作の集合体のなかに、 キノの人生にさりげなく触れ、サブアイテムのエピソードも語るなど、
読み進めるほどに物語をより深く堪能できる作品です。』（本文抜粋）


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