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2024/11/25 (Mon)
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2008/03/28 (Fri)
鉄道関係の古書が充実し全国からもファンが訪れる「芸備書房」(広島市安佐北区)が、
3月末に決まっていた閉店を撤回し、営業を続けることになった。名物書店が姿を消すのは
惜しい、と常連客の1人が店を継ぐ。
現店主の小野和彦さん(29)は、中学生からの鉄道ファン。大学時代にインターネットで
古書の転売をしていたのが高じて2001年10月、実家の土地に店を開いた。25坪の店内には
古書約2万冊が並び、うち約3000冊が鉄道関係の書籍だ。自慢は「20種類はある」という
レアな鉄道雑誌と時刻表だ。
しかし昨年、長女が生まれたのを機に、古書店の収入だけで家計をやり繰りするのが難しいと、
市内の幼稚園に4月から事務職として就職することに。悩んだ末、閉店を決意していた。
取引先にあいさつに回っていた3月上旬、開店当初からの常連客、吉本豪さん(30)=西区=が
後継に名乗りを上げた。店舗は小野さんから借りる。バトンタッチは4月2日。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803270096.html
3月末に決まっていた閉店を撤回し、営業を続けることになった。名物書店が姿を消すのは
惜しい、と常連客の1人が店を継ぐ。
現店主の小野和彦さん(29)は、中学生からの鉄道ファン。大学時代にインターネットで
古書の転売をしていたのが高じて2001年10月、実家の土地に店を開いた。25坪の店内には
古書約2万冊が並び、うち約3000冊が鉄道関係の書籍だ。自慢は「20種類はある」という
レアな鉄道雑誌と時刻表だ。
しかし昨年、長女が生まれたのを機に、古書店の収入だけで家計をやり繰りするのが難しいと、
市内の幼稚園に4月から事務職として就職することに。悩んだ末、閉店を決意していた。
取引先にあいさつに回っていた3月上旬、開店当初からの常連客、吉本豪さん(30)=西区=が
後継に名乗りを上げた。店舗は小野さんから借りる。バトンタッチは4月2日。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803270096.html
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