落合祐里香「孤独感を感じる曲が自分っぽい」 LIVE2007 ～ブルーシャドー～開催間近

声優として活躍中の落合祐里香さんが、9月15日に東京・表参道にあるライブハウス
「表参道FAB」で、ソロライブ「YURIKA OCHIAI LIVE 2007 ～ブルーシャドー～」を行う。

落合さんは、業務用およびXbox 360用SLG『アイドルマスター』の“萩原雪歩”役や、PS2用
AVG『ToHeart2』の“柚原このみ”役として活躍中の人気声優。現在は声優としてだけでなく、
自身の曲をリリースし、歌手としても活動するなど活躍の場を広げている。

今回、ライブに向けて、現在の心境や意気込みなどを語っていただいたので、以下に紹介
していく。

――「YURIKA OCHIAI LIVE 2007 ～ブルーシャドー～」で行う内容を教えてください。

落合さん：今年5月に発売したアルバム「羽化－UKA－」と、7月に発売したシングル「木綿の
ハンカチーフ」の曲を中心に披露します。そしてダンスを混ぜたキャラクターソングをやらせて
いただく予定です。他には、生バンドが演奏するアニソンメドレーをやれたらいいなと考えて
います。

――2度目のソロライブということですが、イベントなどでキャラクターソングを披露する時と
比べて、気持ちに変化はありますか？

落合さん：キャラクターソングを歌う時は、そのキャラクター性や世界観を大事にして歌って
いるので、今回のように自分自身を表現するライブとは、私の中では気持ちがまったく違い
ますね。

――アルバムやシングルのレコーディングは、どうでしたか？

落合さん：「羽化－UKA－」の時は、初めて自分自身の気持ちを全面に出して歌うということで、
手探りですが自分自身の内面を表現するものなのですごく楽しかったです。収録していく中で、
自分はこういう曲が歌いやすいとか、この曲が好きだというのである意味、自分の内面が
見えてきました。自分の人生を歌に織り交ぜていったので、同じような感じにはならず、
いろいろな自分を表現できたと思います。

――具体的に「羽化－UKA－」のなかでは、どの曲が歌いやすかったのでしょうか？

落合さん：「鏡の空」という切ない恋の曲があるんですが、感情が1番入りました。他には、
「木綿のハンカチーフ」のカップリングになっている「ひとりぼっちのマリア」ですね。私も
孤独感を感じることがよくあるので、そういう意味では自分っぽい曲だなあって。

電撃オンライン
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/9/3/2b520b0a2c0d7544122468772a8ed2c7.html