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2024/11/27 (Wed)
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2007/09/18 (Tue)
「ローゼン麻生」こと麻生太郎氏がアキバ駅前で街頭演説&握手! 「前回、2ちゃんねるに色んなスレッドが立った。正直驚いた」
9月17日(日)夕方、秋葉原駅前で自民党総裁選に出馬した麻生太郎幹事長の街頭演説が行われた。
マンガ好きで有名な麻生氏は、「ローゼンメイデン」という作品の読者であるという噂がネットで話題になり、
「ローゼン閣下」「ローゼン麻生」と呼ばれるほどオタク層からの支持が厚い人気者。2006年の自民党総裁選時に
アキバで街頭演説した際は、「おたくのみなさん」とアキバユーザーに呼びかけ、日本のおたく文化などに
ついて大部分の時間を割いて語っていた。
今回の自民党総裁選街頭演説には、15,000人(陣営発表)の聴衆が集まった。日曜のアキバの名物である
歩行者天国でも「ローゼン閣下 麻生太郎氏 秋葉原駅前来たる!」といった告知がなされていたり、取材陣が
早くからアキバの街で取材を行うなど、この日は麻生ムード一色で、演説開始前から多くの聴衆・関係者・報道陣が
駅前ロータリーに集まっていた。開始前の盛り上がり方も凄まじく、前のほうにいた報道陣のひとりがてんかん発作
をおこして倒れるといったアクシデントもあった。また、陣営は、「アメリカのケネディとニクソンがテレビ討論で事態が
変わったように、秋葉原の皆さんも、その思いを日本中に伝えてほしい」と訴えていた。
満を持して麻生氏が登場すると観衆からは大きな拍手と声援が挙がり、それに答えるように麻生氏は、
「秋葉原じゃあ、結構評判がいいみたいですが、キャラが立ちすぎるらしくて永田町の古い古い自民党にゃあ、
あんまりウケが良くない、麻生太郎です」と皮肉交じりの挨拶をした。演説の内容は以下のとおり。
・外務大臣として、世界に通用する文化であるマンガの国際的な賞を作った
・マンガもそうだが、機械的技術や治安など、自分たちが当たり前だと思っていることでも、世界の国々から見たら
水準が高いということが多々ある。それを自覚し、そういう日本に生まれたことに誇りをもってほしい
・前回秋葉原に来たときに、「2ちゃんねる」に色んなスレッドが立った。正直驚いたが、よく読んでみると我々以上に
こちらのことがよく書いてあった
・1年回に2回も(総裁選を)やるとは思ってなかった。総裁選ではいじめられっ子だが、秋葉原で癒やしてもらったので、
それが投票日までの力になる
演説が終わると「ローゼン!ローゼン!」「アンコール!」といったローゼン麻生コールが巻き起こった。その後麻生氏は、
ロータリー沿いに聴衆と握手を交わし、大歓声のなか秋葉原をあとにした。
「ローゼン麻生を見るためにアキバに来た」という男性にお話を伺ったところ、「テレビとかのマスコミと違って、
アキバやオタクを馬鹿にしていないところが好印象です。僕は30過ぎで未だに無職なんであまり人のことは
言えないのですが、オタクやニートが暮らしやすい国にしてほしいです。今回は負けてしまうでしょうけど…」と
語ってくれた。また、仕事帰りに寄ったという男性は「アイドルとかの下手なイベントより面白い」と語っていた。
9月17日(日)夕方、秋葉原駅前で自民党総裁選に出馬した麻生太郎幹事長の街頭演説が行われた。
マンガ好きで有名な麻生氏は、「ローゼンメイデン」という作品の読者であるという噂がネットで話題になり、
「ローゼン閣下」「ローゼン麻生」と呼ばれるほどオタク層からの支持が厚い人気者。2006年の自民党総裁選時に
アキバで街頭演説した際は、「おたくのみなさん」とアキバユーザーに呼びかけ、日本のおたく文化などに
ついて大部分の時間を割いて語っていた。
今回の自民党総裁選街頭演説には、15,000人(陣営発表)の聴衆が集まった。日曜のアキバの名物である
歩行者天国でも「ローゼン閣下 麻生太郎氏 秋葉原駅前来たる!」といった告知がなされていたり、取材陣が
早くからアキバの街で取材を行うなど、この日は麻生ムード一色で、演説開始前から多くの聴衆・関係者・報道陣が
駅前ロータリーに集まっていた。開始前の盛り上がり方も凄まじく、前のほうにいた報道陣のひとりがてんかん発作
をおこして倒れるといったアクシデントもあった。また、陣営は、「アメリカのケネディとニクソンがテレビ討論で事態が
変わったように、秋葉原の皆さんも、その思いを日本中に伝えてほしい」と訴えていた。
満を持して麻生氏が登場すると観衆からは大きな拍手と声援が挙がり、それに答えるように麻生氏は、
「秋葉原じゃあ、結構評判がいいみたいですが、キャラが立ちすぎるらしくて永田町の古い古い自民党にゃあ、
あんまりウケが良くない、麻生太郎です」と皮肉交じりの挨拶をした。演説の内容は以下のとおり。
・外務大臣として、世界に通用する文化であるマンガの国際的な賞を作った
・マンガもそうだが、機械的技術や治安など、自分たちが当たり前だと思っていることでも、世界の国々から見たら
水準が高いということが多々ある。それを自覚し、そういう日本に生まれたことに誇りをもってほしい
・前回秋葉原に来たときに、「2ちゃんねる」に色んなスレッドが立った。正直驚いたが、よく読んでみると我々以上に
こちらのことがよく書いてあった
・1年回に2回も(総裁選を)やるとは思ってなかった。総裁選ではいじめられっ子だが、秋葉原で癒やしてもらったので、
それが投票日までの力になる
演説が終わると「ローゼン!ローゼン!」「アンコール!」といったローゼン麻生コールが巻き起こった。その後麻生氏は、
ロータリー沿いに聴衆と握手を交わし、大歓声のなか秋葉原をあとにした。
「ローゼン麻生を見るためにアキバに来た」という男性にお話を伺ったところ、「テレビとかのマスコミと違って、
アキバやオタクを馬鹿にしていないところが好印象です。僕は30過ぎで未だに無職なんであまり人のことは
言えないのですが、オタクやニートが暮らしやすい国にしてほしいです。今回は負けてしまうでしょうけど…」と
語ってくれた。また、仕事帰りに寄ったという男性は「アイドルとかの下手なイベントより面白い」と語っていた。
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