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2007/12/03 (Mon)
NHKマスコットとして誕生した「どーもくん」が北米を中心に海外市場でブームの様相を
見せている。新しい日本からのキャラクターとして、流行に敏感な人達のアイディアで
人気を呼んでいるからである。
必ずしも誰もが知っているキャラクターというわけではないが、少し洒落た
キャラクターショップやコミック専門店では必須アイテムとなり、
その認知度は急拡大中である。
こうした人気は既にニューヨークタイムズ誌などにも取り上げられているほどで、
今年10月17日に発売されたニューズウィークの特集「世界が尊敬する日本人」の1人(?)
としても選ばれている。一部では第2の「ハローキティ」になるかとすら言われている。

「どーもくん」は、もともとNHK-BSのマスコットとして1998年に初登場した。
登場と同時に国内で人気を呼び、様々なキャラクターグッズが生まれた。
そうした人気を背景に、現在でも息の長い支持を受けている。また「どーもくん」を主人公にした
ストップモーション・アニメーションが数多く制作されている。
しかし、海外での人気が高まってきたのここ数年である。

NHKグル-プや番組制作のティー・ワイ・オーなどが参加するどーも製作委員会は、
TVシリーズ「どーもくん」を2007年放送番組として製作した。
番組が製作に入る前の2006年に、アメリカの大手放送局のニコロデオンが早くも
TVシリーズ「どーもくん」を自社系列で放送する決定した。これはニコロデオン系列で、
日本アニメが放映される初のケースでもある。

これが国外での人気のきっかけの分岐点となっている。ニコロデオンは、
ディズニーチャネルやカートゥーンネットワークと並ぶ人気子供チャンネルで、
全世界に放映網を持っている。
こうしたメディアでの露出を期待して、「どーもくん」の海外でのキャラクタービジネス展開が
始まったからだ。「どーもくん」の海外展開は、テレビ放映のほか、キャラクター商品から
デジタル・メディアやモバイルにも及ぶ。

既にキャラクター人気が固まりつつある「どーもくん」だが、この冬からはいよいよ
ニッケルオデオン系列のニックトゥーンで放送が始まる。
キャラクタービジネスの予測不可能性を体現するような「どーもくん」の本当の成果が、
これから問われることになりそうだ。

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/12/2_nhk.html
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