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2024/11/25 (Mon)
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2008/02/14 (Thu)
過去に、実寸大スコープドッグをフルスクラッチする男 で取り上げられた、「なんでも作るよ。」のkogoro氏が、
今度は鉄人28号の製作を開始していた。しかし、この度製作中止が発表された。
どうも今回は事後承諾ではなく、版権元に許可をもらってからのスタートだったのだが、ここに来て一転、
版権元からの一方的な製作中止命令が下されたようだ。
これについては神戸で作られている、もう一つの鉄人にまつわるゴタゴタが原因とネット上で噂になっている。
ただ、これ以上この件には関わりたくないようで、「鉄人28号自体を嫌いになってしまいそう」とのコメントは
身につまされてしまう。(本文抜粋)
http://slashdot.jp/articles/08/02/12/0337259.shtml
――――――――――――――――――――――――――――――――
以下、作者のサイトより。
ちょっとお詫び。
一応、作家としての身上として、言うだけ番長は絶対嫌だなと。
そう思って今まで色々とやってきたのだけれども、鉄人28号を作ることを止めることに。
以前に書いたとおり、大企業の粋な計らいで"もの作りは楽しいぞ"って事でやってみようという話だった。
前回のボトムズは版権後回しで、これまたサンライズの粋な計らいで結果オーライ。
この件は相当反省している。
なので、今回はまずは、版権の話がありきで、承諾をもらってからすべてのスタートだった。
思いがけずに好感触。
ぜひ作ってください、と。
書面も作り、資料にと山のようなDVDと漫画を貸してくれて、やる気満々だった。
そして、JFEとの企画はスタートした。
模型を作って検討、打ち合わせ、、、、
半年後、突然なにかが変わった。
「鉄人は二体あったらこまる」
その後の半年は本当に色々あった。
要するに、大人の事情ってやつで。
あまりに理不尽な事ばかりだから、いっそ全部事実をブログに書いちまおうか、、、そんな邪心もチラリ。
でも、自分の活動も、サイトもブログも"もの作りは楽しい!"って所が本筋なので喧嘩もドロドロもやっぱり嫌だ。
そしてなによりも、JFEの粋な計らいで一緒に考えてきた事が汚れてしまうのはもっと嫌だ。
正直なところ、年末あたりは色々と頭に来る事のピークで、、、
”自分達は間違った事をしていない!”という気持ちも強かった。
ネット配信やめないと訴えるとかゴチャゴチャ書面が送られてきて、だったら裁判でもやってやろうと、
資料や証拠を集めて準備は万端整えた。
本当にたくさんの人が実現に向けて力を貸してくれた事。
作家として、ちゃんとした手順を踏んだもの作り、無かった事になんか出来ない、という思い。
闘う事が作家としても、正解だと思っていた。
なによりも、事実は事実として認められるべきだとハッキリさせたかった。
今度は鉄人28号の製作を開始していた。しかし、この度製作中止が発表された。
どうも今回は事後承諾ではなく、版権元に許可をもらってからのスタートだったのだが、ここに来て一転、
版権元からの一方的な製作中止命令が下されたようだ。
これについては神戸で作られている、もう一つの鉄人にまつわるゴタゴタが原因とネット上で噂になっている。
ただ、これ以上この件には関わりたくないようで、「鉄人28号自体を嫌いになってしまいそう」とのコメントは
身につまされてしまう。(本文抜粋)
http://slashdot.jp/articles/08/02/12/0337259.shtml
――――――――――――――――――――――――――――――――
以下、作者のサイトより。
ちょっとお詫び。
一応、作家としての身上として、言うだけ番長は絶対嫌だなと。
そう思って今まで色々とやってきたのだけれども、鉄人28号を作ることを止めることに。
以前に書いたとおり、大企業の粋な計らいで"もの作りは楽しいぞ"って事でやってみようという話だった。
前回のボトムズは版権後回しで、これまたサンライズの粋な計らいで結果オーライ。
この件は相当反省している。
なので、今回はまずは、版権の話がありきで、承諾をもらってからすべてのスタートだった。
思いがけずに好感触。
ぜひ作ってください、と。
書面も作り、資料にと山のようなDVDと漫画を貸してくれて、やる気満々だった。
そして、JFEとの企画はスタートした。
模型を作って検討、打ち合わせ、、、、
半年後、突然なにかが変わった。
「鉄人は二体あったらこまる」
その後の半年は本当に色々あった。
要するに、大人の事情ってやつで。
あまりに理不尽な事ばかりだから、いっそ全部事実をブログに書いちまおうか、、、そんな邪心もチラリ。
でも、自分の活動も、サイトもブログも"もの作りは楽しい!"って所が本筋なので喧嘩もドロドロもやっぱり嫌だ。
そしてなによりも、JFEの粋な計らいで一緒に考えてきた事が汚れてしまうのはもっと嫌だ。
正直なところ、年末あたりは色々と頭に来る事のピークで、、、
”自分達は間違った事をしていない!”という気持ちも強かった。
ネット配信やめないと訴えるとかゴチャゴチャ書面が送られてきて、だったら裁判でもやってやろうと、
資料や証拠を集めて準備は万端整えた。
本当にたくさんの人が実現に向けて力を貸してくれた事。
作家として、ちゃんとした手順を踏んだもの作り、無かった事になんか出来ない、という思い。
闘う事が作家としても、正解だと思っていた。
なによりも、事実は事実として認められるべきだとハッキリさせたかった。
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