林葉直子さん原作の将棋マンガ「しおんの王」がテレビアニメ化 10月からフジ系で毎週土曜深夜放送

将棋に懸ける女子高生を主人公にした人気マンガ「しおんの王」（かとりまさる作、
安藤慈朗画、月刊誌「アフタヌーン」で連載）がテレビアニメ化され、10月13日から
毎週土曜日深夜、フジテレビ系で放送されることが決まった。

主人公の安岡紫音はある殺人事件で家族を失い、プロ棋士の家庭に引き取られる。
事件のショックで声を失った彼女は、棋士の道を歩み始める。ライバルたちとの
戦いを通じて才能を伸ばしていくしおんだが、一方で、事件の真相が次第に
明らかになっていく……というストーリー。原作のかとりまさるさんは
元女流棋士で作家の林葉直子さんのペンネーム。単行本は現在5巻まで
発売されている。

紫音は「のだめカンタービレ」ののだめ役などで人気の川澄綾子さんが演じるほか、
朴ロ美さん、國府田マリ子さんらが出演する。制作は「ひぐらしのなく頃に」などの
スタジオディーン。【渡辺圭】

（公式より）
■原作：かとりまさる・漫画：安藤慈朗（講談社「月刊アフタヌーン」連載）　
■監督：川瀬敏文
■シリーズ構成：山田隆司
■キャラクターデザイン：沼田誠也
■美術監督：椋本豊
■アニメーション制作：スタジオディーン
■安岡紫音：川澄綾子
■斉藤 歩：朴?美
■二階堂沙織：水野理紗
■羽仁真：郷田ほづみ
■羽仁悟：松風雅也
■安岡信次：松本保典
■安岡幸子：國府田マリ子
■神園修：中尾隆聖



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