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社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)は23日、「2007CESA一般生活者
調査報告書~日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査~」を発刊した。価格は5,250円。
本調査は1996年から毎年実施しているもので、2004年からは財団法人韓国ゲーム産業開発院と
日韓合同の調査を実施している。調査期間は1月17日から2月6日で、抽出した1,600サンプルへ
自記式アンケートを郵送。回収率は68.8%となる1,100サンプルで、男女比は男性が48.3%、
女性が51.7%。居住地域は首都圏が28.5%、京阪神が16.7%で、その他の地域が54.8%であった。
今回の調査ではメーカー出荷量調査の結果を収録。2006年1月から12月までの、国内向けおよび
海外向けのハードウェアおよびソフトウェアの総出荷額は1兆6,323億円となり、
CESAによる調査では過去最高の出荷額になったという。
このうち、ソフトウェアの総出荷額は6,742億円で、国内が3,113億円、海外が3,629億円であった。
また、ハードウェアの総出荷額は 9,581億円で、国内が2,420億円、海外が7,161億円となった。
国内における総出荷額から推計する国内の総市場規模は6,799億円に達し、このうち
ソフトウェアは4,133億円、ハードウェアは2,665億円だとしている。
有料ネットワークゲームの利用率は、男性が0.9%、女性が0.2%であった。CESAでは、
この利用率と男女・年齢別人口データから、有料ネットワークゲームの利用人数は
男性が57万人、女性が9万人の合計66万人と算出。また、有料ネットワークゲームの
平均月額料金は2,625円であり、これら利用率や利用金額から、国内のネットワークゲームの
総市場規模は208億円であると推計している。(略)
BroadBand Watch
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17927.html