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2007/05/25 (Fri)
今年3月、エンターブレインより1冊の分厚い冒険小説が世に出された。タイトルは『ハルカ
天空の邪馬台国』(以下『ハルカ』)。著者はゲームデザイナーの桝田省治氏。帯にはこう
書かれている。「これが『天外魔境』の原型だ――広井王子」

この1冊が、ある世代のゲームユーザーにとって、どれほどのインパクトを持つかについては、
若干の説明が必要となるだろう。

広井王子氏が企画・監修を手がけ、PCエンジン用の超大作RPGとして世に送り出された、
1989年の『天外魔境 ZIRIA』と1992年の『天外魔境II 卍MARU』。その完結編となる
『天外魔境III』は『天外II』の中心スタッフである桝田氏らによって準備が進められていた。
しかし、対応ハードとなる PC-FXの不振などもあり、企画は中断。長い沈黙期間を経て
『天外魔境III』は2005年にプレイステーション2用ソフトとして復活するが、これに桝田氏は
関与せず、過去の準備企画とは別作品としてまとめられた。もちろんこの復活劇は喜ばしい
ことではある。しかし、同時にかつての『天外魔境III』はこのプレイステーション2版に
よって上書きされた……はずだった。

その矢先の『ハルカ』の出版。それは驚くべきことに桝田版の『天外魔境III』を下敷きに
しているという! 幻のシナリオを小説化した12年目の奇跡の「転生」。その内幕と、ゲーム
デザイナー流の小説作法を、桝田氏に聞いた――。

――『ハルカ』の成立経緯はどういったものだったんですか?

「この企画はもともと担当の彼(編集・久保氏)がやりたがってたんだよね。じつは僕は
3年間ぐらいずっと『やりたくない』って言い張ってたんだよ」

編集・久保氏(以下: 久保)「僕は桝田さんのゲームのノベライズを担当していて、その流れで
『天外III』を、というのは何年も前から打診していたんです。プレイステーション2で
『天外III』が出たときもハドソンさんに『ノベライズを出させてください』とお願いしました。
(以下ソースにて。長いです。)

マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/24/masuda/
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/24/masuda/001.html
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/24/masuda/002.html
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