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名塚佳織インタビュー:巡り合わせに恵まれてやってこられた声優としての10年
●声優は、現場で育てられるもの!?
――小さいころから舞台に立っていたんですよね?
名塚 もともと母が舞台を見るのが好きだったんですよ。それで、小さいころから母に舞台に
連れていってもらっているうちに、「自分もやりたいなぁ」と思うようになって、オーディションを
受け始めました。それで小学校3年生のときにミュージカル『トラップ一家物語』に出たのですが、
とにかく楽しくて、それから毎年のように舞台に立つようになったんです。大きなステージに立って
歌を歌ったりダンスを踊ったりするのが本当に気持ちよかったんですね。
――物怖じしない子どもだったんですね(笑)。
名塚 そうですね。でも、じつは人前で何かをするのはスゴイ苦手で、
ダンス教室のカラオケ大会で歌を歌うとか、恥かしくて大嫌いでした(笑)。
小さいころは自分で自分のことを好きだと思ったことがなくて、友だちの
反応を気にしては、自分が酷くつまらないことをしたような気になって
しまうんです。でも、舞台はなぜか平気だったんですよ。
舞台では自分とは違う役柄になれるし、作品として評価してもらえる。
「すごいね」と言ってもらうことが素直にうれしいかったんです。
――それが、どのような縁で声優に携わるようになってのですか?
名塚 中学校2年生のときに出ていた舞台に、『おじゃる丸』の大地丙太郎監督が
見に来ていらして、そこで気に入ってもらってスカウトされたんです。私はその舞台では、
(続きはソースを参照)
写真
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http://www.famitsu.com/anime/news/2007/04/24/h-681_70749_natukla002.jpg.jpg
ソース
http://www.famitsu.com/anime/news/2007/04/24/681,1177383941,70749,0,0.html