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アニメ企画・製作の創通エージェンシーが、
1月12日に平成19年8月期(平成18年9月~19年8月)
第1四半期の決算を発表した。
連結売上高は前年同期比11.7%減の32億6200万円、
営業利益は4億4100万円(同14.9%減)、
経常利益は4億3900万円(同14.5%減)、
純利益は2億2800万円(同14.0%減)となった。
売上高、経常利益とも前年同期比で
10%から15%程度減少したが、
創通エージェンシーによれば当初予定通りの業績としている。
減収減益の大きな理由は『ガンダム』シリーズの有無である。
メディア事業では前年大きな収益をもたらした
『機動戦士ガンダム』シリーズの大型販促キャンペーンがなくなったこと、
ライツ事業では『機動戦士Zガンダム』の
劇場公開終了による反動が大きいとしている。
そのうえでメディア事業では、
『少年陰陽師』の制作出資や
『スーパーロボット大戦OG~ディバイン・ウオーズ』、
『それゆけアンパンマン』、
実写作品『半分の月がのぼる空』を主要事業としてあげている。
また、ライツ事業ではアーケードマシンの
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』の稼動や
『ひぐらしのなく頃に』などの
版権収入が順調に推移しているとしている。
全体におけるメディア(製作)事業とライツ(版権)事業の割合は、
メディア事業が全体の8割程度、ライツ事業が2割程度である。
同社は通期で売上高130億円、経常利益16億6000万円、
当期純利益9億円を目指している。
引用サイト:アニメ!アニメ!
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/01/1112_2.html
創通エージェンシー
http://www.sotsu-ag.co.jp/