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2024/11/28 (Thu)
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2007/07/25 (Wed)
人気アニメ「ルパン三世」が今年、原作漫画の登場から40周年を迎えた。3度のテレビシリーズ、
映画や夏恒例のスペシャル番組と、国民的怪盗ヒーローの人気は衰えない。この夏も、2時間
スペシャルの新作「ルパン三世 霧のエリューシヴ」(日本テレビ系、27日後9・03)が放送される。
95年には、当初からルパンの声を担当していた山田康雄が死去。同年上映の劇場版「くたばれ
ノストラダムス」から、栗田貫一が後を継いだ。次元大介役の小林清志や石川五ェ門役の井上真樹夫、
峰不二子役の増山江威子ら、他のレギュラー陣は、いずれも36年間、不変の顔ぶれだ。
初代ルパンの山田康雄から声を引き継いで以来、今回で13作目のテレビスペシャル。栗田が
意識するのは、やはり「山田ルパン」だ。
「年に(収録の)2日間だけ山田さんになれる貴重な時間」。今でも収録の2週間前から、山田が
演じたルパンのビデオを繰り返し見る。周囲から「お前の声でやればいい」と言われることもあるが、
セリフを一度、山田の声に置き換えてイメージを作る作業は欠かせない。「物まねを職業にしている
プライドもある。ルパンというのはあの声だから。誰が何と言おうと」
それでも、最近、山田でも栗田でもない「ルパンそのものになった」と感じられた瞬間があった。
03年の「お宝返却大作戦!!」。終盤、スペイン民家の窓辺で少女と語らう場面で、監督が感嘆の
声を上げた。自分でも、「あ、今のはルパンだった」と思えた。
今後の作品で、「そうした瞬間をもっと味わいたい」という。「何しろ10年以上やっていて、実際に
ルパンを演じたのは計30日もないんだから。回数と経験を踏ませてもらえれば、もっとうまくなれるはず」
視聴者に、もっとルパンそのものを感じてほしいと願っている。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20070724et02.htm
金曜ロードショー
http://www.ntv.co.jp/kinro/
映画や夏恒例のスペシャル番組と、国民的怪盗ヒーローの人気は衰えない。この夏も、2時間
スペシャルの新作「ルパン三世 霧のエリューシヴ」(日本テレビ系、27日後9・03)が放送される。
95年には、当初からルパンの声を担当していた山田康雄が死去。同年上映の劇場版「くたばれ
ノストラダムス」から、栗田貫一が後を継いだ。次元大介役の小林清志や石川五ェ門役の井上真樹夫、
峰不二子役の増山江威子ら、他のレギュラー陣は、いずれも36年間、不変の顔ぶれだ。
初代ルパンの山田康雄から声を引き継いで以来、今回で13作目のテレビスペシャル。栗田が
意識するのは、やはり「山田ルパン」だ。
「年に(収録の)2日間だけ山田さんになれる貴重な時間」。今でも収録の2週間前から、山田が
演じたルパンのビデオを繰り返し見る。周囲から「お前の声でやればいい」と言われることもあるが、
セリフを一度、山田の声に置き換えてイメージを作る作業は欠かせない。「物まねを職業にしている
プライドもある。ルパンというのはあの声だから。誰が何と言おうと」
それでも、最近、山田でも栗田でもない「ルパンそのものになった」と感じられた瞬間があった。
03年の「お宝返却大作戦!!」。終盤、スペイン民家の窓辺で少女と語らう場面で、監督が感嘆の
声を上げた。自分でも、「あ、今のはルパンだった」と思えた。
今後の作品で、「そうした瞬間をもっと味わいたい」という。「何しろ10年以上やっていて、実際に
ルパンを演じたのは計30日もないんだから。回数と経験を踏ませてもらえれば、もっとうまくなれるはず」
視聴者に、もっとルパンそのものを感じてほしいと願っている。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20070724et02.htm
金曜ロードショー
http://www.ntv.co.jp/kinro/
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