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2024/11/25 (Mon)
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2008/02/05 (Tue)
モバイルとゲームコンテンツのハドソンは、2月4日に平成20年3月期第3四半期
(19年4月~12月)の決算発表を行った。決算はゲームソフト事業が好調なことから
営業利益と経常利益が前年比で3割以上伸びる順調な結果となっている。
連結の売上高は前年同期比17.3%増の129億8800万円、営業利益は22億8100万円
(同33.5%増)、経常利益は22億8500万円(同30.9%増)である。
さらに当期純利益は28億4700万円(同48.0%)と大きく拡大している。
事業の好調は、同社を代表する人気ゲームソフトタイトル『桃太郎電鉄』シリーズに
負うところが大きい。今年4月に発売した『桃太郎電鉄DS~TOKYO&JAPAN』が好調だった
ほか、昨年12 月にはXbox360 向けに『桃太郎電鉄16GOLD』も発売を開始している。
このほかWii向け『めざせ!!釣りマスター』や昨年7月から米国で行っている
Xbox360 向け『Bomberman Live』の配信サービスが25 万ダウンロードに達するなど
好調であった。また、受託制作も順調であった。
こうした結果ゲームソフト部門にあたるコンシュマー・コンテンツ関連事業は、
売上高69億8500万円(前年同期比33.5%増)、営業利益は21億2500万円(同142.2%増)
と大きな伸びを見せた。
『桃太郎電鉄』シリーズは、ネットーワク・コンテンツ関連事業でも、主要3キャリア向けで
売上に寄与した。さらにハドソンは、昨年11月からシリーズ最新作の『桃太郎電鉄TOHOKU』の
提供を開始している。また、同社は着うたサイト「着信★うた♪」も
堅調に推移しているとしている。
しかし、ネットーワク・コンテンツ関連事業全体では、売上高は前年同期比で2.6%増の
59億3300万円になったが、営業利益は9億5400万円(同44.3%減)と
大きく落ち込んだ。
これまでハドソンは従来のゲームソフト事業に加えて、モバイルを中心とした
もうひとつの事業の柱を構築することで業績の拡大を目指してきた。
過去数年は会社の業績がネットーワク・コンテンツ関連事業に支えられることが多かった。
しかし、モバイルコンテンツ業界全体が伸び悩む環境のなか、今期はむしろ新型ゲーム機の
発売で盛り上げるゲームソフトの事業で大きな利益をあげるかたちとなっている。
複数のコアビジネスを持つ企業の経営は、事業の中心を定めるうえでしばしば困難に直面する。
しかし、現在のハドソンは、ふたつの事業のバランスと相互補完で事業を運営している。
animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/02/3q_3.html
(19年4月~12月)の決算発表を行った。決算はゲームソフト事業が好調なことから
営業利益と経常利益が前年比で3割以上伸びる順調な結果となっている。
連結の売上高は前年同期比17.3%増の129億8800万円、営業利益は22億8100万円
(同33.5%増)、経常利益は22億8500万円(同30.9%増)である。
さらに当期純利益は28億4700万円(同48.0%)と大きく拡大している。
事業の好調は、同社を代表する人気ゲームソフトタイトル『桃太郎電鉄』シリーズに
負うところが大きい。今年4月に発売した『桃太郎電鉄DS~TOKYO&JAPAN』が好調だった
ほか、昨年12 月にはXbox360 向けに『桃太郎電鉄16GOLD』も発売を開始している。
このほかWii向け『めざせ!!釣りマスター』や昨年7月から米国で行っている
Xbox360 向け『Bomberman Live』の配信サービスが25 万ダウンロードに達するなど
好調であった。また、受託制作も順調であった。
こうした結果ゲームソフト部門にあたるコンシュマー・コンテンツ関連事業は、
売上高69億8500万円(前年同期比33.5%増)、営業利益は21億2500万円(同142.2%増)
と大きな伸びを見せた。
『桃太郎電鉄』シリーズは、ネットーワク・コンテンツ関連事業でも、主要3キャリア向けで
売上に寄与した。さらにハドソンは、昨年11月からシリーズ最新作の『桃太郎電鉄TOHOKU』の
提供を開始している。また、同社は着うたサイト「着信★うた♪」も
堅調に推移しているとしている。
しかし、ネットーワク・コンテンツ関連事業全体では、売上高は前年同期比で2.6%増の
59億3300万円になったが、営業利益は9億5400万円(同44.3%減)と
大きく落ち込んだ。
これまでハドソンは従来のゲームソフト事業に加えて、モバイルを中心とした
もうひとつの事業の柱を構築することで業績の拡大を目指してきた。
過去数年は会社の業績がネットーワク・コンテンツ関連事業に支えられることが多かった。
しかし、モバイルコンテンツ業界全体が伸び悩む環境のなか、今期はむしろ新型ゲーム機の
発売で盛り上げるゲームソフトの事業で大きな利益をあげるかたちとなっている。
複数のコアビジネスを持つ企業の経営は、事業の中心を定めるうえでしばしば困難に直面する。
しかし、現在のハドソンは、ふたつの事業のバランスと相互補完で事業を運営している。
animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/02/3q_3.html
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