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2024/11/24 (Sun)
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2008/05/14 (Wed)
セガサミーホールディングス株式会社は、平成20年3月期の決算短信を公開した。
売上高は4,589億7,700万円(前期比13.1%減)、経常損失は82億2,400万円(前期は経常利益812億8,700万円)。
事業別に見ていくと、アミューズメント機器事業は「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」や
「三国志大戦3」、「ダービーオーナーズクラブ2008 フィールザラッシュ」などが好調なものの、
一部の主力タイトルが延期となったため、
売上高754億100万円(前期比-5.3%)、営業利益71億5,200万円(同-38.8%)。
アミューズメント施設事業では、収益性および将来性の低い店舗を中心に92店舗を閉店または売却。
新規出店を12店舗行ない、期末時点での店舗数は363店舗へと減少。キッズカード販売では
テレビアニメ化された「古代王者 恐竜キング」が好調なものの、その他のコンテンツは
前期実績を下回り、全体として大幅に減少した。その結果、売上高は912億3,400万円(前期比-12.2%)、
営業損失は98億700万円(前期は営業利益1億3,200万円)。
コンシューマ事業では、「龍が如く 見参!」がヒットしたものの、国内ゲームソフト販売は
前期実績を下回る。一方、海外では「Mario & Sonic at the Olympic Games」などの好調を受け、
海外ゲームソフト販売は前期実績を上回っている。その結果、販売本数は、日本257万本、
米国1,206万本、欧州1,227万本、その他7万本で、合計2,699万本となり、前期比で572万本の増加となった。
また、玩具販売事業は国内が低調も海外は好調、携帯電話向けコンテンツ事業は堅調、
アニメーション映像事業は海外販売が低調となっている。
売上高は1,422億6,500万円(前期比+18.7%)、営業損失は59億8,900万円(前期は営業利益17億4,800万円)。
パチスロ遊技機事業では、大ヒットとなった「パチスロ北斗の拳」の後継機などをリリースしたものの、
パチスロ遊技機のレンタルサービスなどにより収益率が低下。パチンコ遊技機事業は「CRサクラ大戦」や
タイヨーエレックブランドが堅調なものの、一部の主力タイトルの延期などから全体に低調。
その結果、売上高は1,464億6,600万円(前期比-31.5%)、営業利益は84億4,300万円(同-88.1%)。
このほか、「みなとみらい21」へのエンタテインメント複合施設開発の中止に伴う
違約金や手付金の放棄などで55億8,000万円の特別損失を計上している。
各事業のうち、主に株式会社セガが担当しているアミューズメント機器事業、アミューズメント施設事業、
コンシューマ事業は大きなマイナスを計上している。このためセガでは、当期中に全社員数の約10%という
規模で早期希望退職者の募集を実施。さらに経営体制の刷新も行なわれ、小口久雄代表取締役は取締役に。
代わって代表取締役社長COOに就任したのは、前AM統括本部長兼AM新規事業開発本部長の臼井興胤氏。
なお、小口氏はサミーの取締役となり、セガサミーホールディングスでは取締役副会長から
取締役兼CCOとなっている。また、取締役CS統括本部長兼キャラクター・プロデュース部管掌兼
VE研究開発部管掌の岡村秀樹氏は、取締役(非常勤)となっている。
GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080513/sega.htm
売上高は4,589億7,700万円(前期比13.1%減)、経常損失は82億2,400万円(前期は経常利益812億8,700万円)。
事業別に見ていくと、アミューズメント機器事業は「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」や
「三国志大戦3」、「ダービーオーナーズクラブ2008 フィールザラッシュ」などが好調なものの、
一部の主力タイトルが延期となったため、
売上高754億100万円(前期比-5.3%)、営業利益71億5,200万円(同-38.8%)。
アミューズメント施設事業では、収益性および将来性の低い店舗を中心に92店舗を閉店または売却。
新規出店を12店舗行ない、期末時点での店舗数は363店舗へと減少。キッズカード販売では
テレビアニメ化された「古代王者 恐竜キング」が好調なものの、その他のコンテンツは
前期実績を下回り、全体として大幅に減少した。その結果、売上高は912億3,400万円(前期比-12.2%)、
営業損失は98億700万円(前期は営業利益1億3,200万円)。
コンシューマ事業では、「龍が如く 見参!」がヒットしたものの、国内ゲームソフト販売は
前期実績を下回る。一方、海外では「Mario & Sonic at the Olympic Games」などの好調を受け、
海外ゲームソフト販売は前期実績を上回っている。その結果、販売本数は、日本257万本、
米国1,206万本、欧州1,227万本、その他7万本で、合計2,699万本となり、前期比で572万本の増加となった。
また、玩具販売事業は国内が低調も海外は好調、携帯電話向けコンテンツ事業は堅調、
アニメーション映像事業は海外販売が低調となっている。
売上高は1,422億6,500万円(前期比+18.7%)、営業損失は59億8,900万円(前期は営業利益17億4,800万円)。
パチスロ遊技機事業では、大ヒットとなった「パチスロ北斗の拳」の後継機などをリリースしたものの、
パチスロ遊技機のレンタルサービスなどにより収益率が低下。パチンコ遊技機事業は「CRサクラ大戦」や
タイヨーエレックブランドが堅調なものの、一部の主力タイトルの延期などから全体に低調。
その結果、売上高は1,464億6,600万円(前期比-31.5%)、営業利益は84億4,300万円(同-88.1%)。
このほか、「みなとみらい21」へのエンタテインメント複合施設開発の中止に伴う
違約金や手付金の放棄などで55億8,000万円の特別損失を計上している。
各事業のうち、主に株式会社セガが担当しているアミューズメント機器事業、アミューズメント施設事業、
コンシューマ事業は大きなマイナスを計上している。このためセガでは、当期中に全社員数の約10%という
規模で早期希望退職者の募集を実施。さらに経営体制の刷新も行なわれ、小口久雄代表取締役は取締役に。
代わって代表取締役社長COOに就任したのは、前AM統括本部長兼AM新規事業開発本部長の臼井興胤氏。
なお、小口氏はサミーの取締役となり、セガサミーホールディングスでは取締役副会長から
取締役兼CCOとなっている。また、取締役CS統括本部長兼キャラクター・プロデュース部管掌兼
VE研究開発部管掌の岡村秀樹氏は、取締役(非常勤)となっている。
GAME Watch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080513/sega.htm
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