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2007/05/30 (Wed)
ゲーム業界に“王朝交代”の兆し。任天堂が「ニンテンドーDS」などで大躍進する一方、10年に及ぶ
「プレイステーション」帝国を牽引して来たソニー・コンピュータエンタテインメントの久多良木健会長が、
「プレイステーション3」の成功を見ぬまま、6月に名誉会長へと退く。間隙をついてマイクロソフトの
「Xbox 360」が欧米で好調。なびくソフトメーカーも増え、勢いは増すばかり-と三国志さながらの
覇権争いが繰り広げられている。

 「『DS』は1人1台、『Wii』は一家に1台に」-4月27日に任天堂が開いた2007(平成19)年3月期の
決算説明会で、岩田聡社長が発した言葉は決して夢物語ではない。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」では、
70歳の高齢者が脳トレゲームを楽しみ、20代の女性が語学を学び、小学生が「ポケモン」で遊んでいる。
携帯電話や腕時計のように1人が1台の「DS」を持っても不思議はない。
 任天堂は2006年度に「DS」と「Wii」に対応したタイトルを世界で1億5000万本売った。「中期目標として、
DSとWiiで対応ソフトが年間3億本売れる市場を確立したい」と岩田社長は訴えるが、今の成長ぶりをみると
十分に達成可能な数字だ。
 この日の会見では、前日に退任を発表した久多良木氏についての質問が岩田社長に寄せられた。
スカウトするか、といった質問に「ありません」と苦笑して答えた。

 ソニーの07年3月期決算によると、ゲーム事業部門の赤字額は2323億円にのぼる。半導体への先行投資があり、
製造原価を割る製品価格設定もあって赤字がふくらんだ。これで「PS3」がロケットスタートできればよかったが、
昨年11月の発売から今年3月末までに600万台を見込んでいた出荷台数は550万台に留まり、
販売台数も360万台程度と「Wii」に比べて伸び悩みが目立つ。

 ソフト販売が伸び、ライセンス料が入って成り立つビジネスモデルが回り始めるまで、あと数年は必要。
その間は厳しい状況が続く。ソニーとしては収益悪化の責任者を更迭せざるを得なかったというのが、
久多良木氏退任の理由だと市場では語られている。
(>>2に続く)

ニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/54190/
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